【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。今週もまだ終わってませんが長いロードでした。
2/14(火) 羽田空港→香港→中国深圳
2/15(水) 中国深圳→香港→夜行便で韓国ソウル
2/16(木) 韓国ソウル→羽田空港
2/17(金) 日本
これだけ国をうろうろすると不思議な感覚になってきます。
そうそう、帰りのソウルの金浦空港で 関取の高見盛にお会いしました。
いつもニコニコしている感じがして好感が持てました。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週も色々巡れて「よかった」
【本の紹介】
(26/365) 考えよ! イビチャ・オシム著 角川ONEテーマ21
考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114) イビチャ・オシム 角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-04-10 売り上げランキング : 24455 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第1章 日本はW杯グループリーグを突破できる
第2章 サプライズがあるからW杯は楽しい
第3章 日本代表への提言
第4章 なぜ日本人はリスクを冒さないのか?
第5章 日本サッカーの未来へ
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
日本サッカーオシム監督
【くまの感想】
人間、つながり、組織、サッカーを題材にして、そのあるべき姿を
オシムさんは、教えてくれている。わが子を育てるかのように日本の
チームを見守ってくれているのだ。
■引用メモ■
原因を辿れば日本流の子育てにも1つの理由があるのだろう。
従順な子供は扱いやすいかもしれないが、これが、サッカーでは
一番大きなハンディキャップとなるのだ。突発的な問題がピッチ
上で起きたときに、それを1人で解決する能力がなければゲーム
に勝つことなどできないだろう。
⇒ これはサッカーだけではないのは大変よくわかるのだ。
■引用メモ■
サッカーにおける「スピード」とは何か。それは、相手選手より
速く走ることだけを意味してはいない。スター選手の中には
足が遅い選手もいる。私が訴える「スピード」とは、素早く考え
どのような局面に置かれても、動きながら瞬時にして判断する
「スピード」である。
⇒ これは深い。動きながら瞬時にして判断する。そこにスピード
が生まれるというのである。これはやはりサッカーだけでは
ない。とっても参考になる。
■引用メモ■
「リスクを負わない者は勝利を手にすることができない」が
私の原則論である。
⇒ 勝負の世界では、とぎすまされたものがあるのだろう。
これを日常に適用できるかどうかは、怖くて難しい。
そう、後で述べているのであるが、トラウマになっている
のかもしれない。歴史を振り返るとそう思っても不思議では
ない。
それにしても、テーマがサッカーであるが、これだけ選手を分析して
思いを寄せ、サッカーに対する情熱が伝わってくるというのは
すごいことであると思う。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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