2010年5月20日木曜日

読書(155)☆☆☆ スノーボール上 ウォーレンバフェット伝 アリス・シュローダー著

【今日の出来事】
 みなさん、こんばんは。朝4時起き継続中です。朝の2時間は充実した時を過ごせて
 しかも自由時間。なんだかはまっています。紹介してくれた「池田千恵さん」の著書に感謝!
 ありがと。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 仕事が一段落ついて、目処がついて「よかった」
  ■ 沢山の仕事仲間と話すことができて、そして協力することができて「よかった」


【本の紹介】
 (155) スノーボール上 ウォーレンバフェット伝 アリス・シュローダー著 伏見威蕃訳
       日本経済新聞出版社
       


 【本の構成】
  第1部 バブル
    第1章 格好悪いほうの話
    第2章 サン・バレー
    第3章 習慣の生き物
    第4章 ウォーレン、どうしたんだ?
  第2部 内なるスコアカード
    第5章 説教癖
    第6章 バスタブ障害物競走
    第7章 休戦記念日
    第8章 1000の方法
    第9章 インクに染まった指
    第10章 犯罪実話
    第11章 彼女はずんぐりじゃない
    第12章 <サイレント・セールス>
    第13章 競馬場の原則
    第14章 象
    第15章 面接
    第16章 ワン・ストライク
    第17章 エベレスト山
    第18章 ミス・ネブラスカ
    第19章 舞台負け
  第3章 競馬場
    第20章 グレアム・ニューマン
    第21章 どちらの側に立つか
    第22章 隠れた輝き
    第23章 オマハ・クラブ
    第24章 機関車
    第25章 風車戦争
    第26章 黄金の千草の山
    第27章 愚挙
    第28章 乾いた火口
    第29章 そ毛とはなにか
    第30章 ジェット・ジャック
    第31章 絞首台が未来を揺らす
    第32章 楽で、安全で、儲かって、楽しい物事
    第33章 店じまい
  第4部 歌うスージー
    第34章 キャンディー・ハリー
    第35章 <<オハマ・サン>>
    第36章 二匹の濡れネズミ
    第37章 新聞社
    第38章 マカロニ・ウエスタン
    第39章 巨人
  原註について
  索引

  という構成でなっている。

 【キーワード】
  ウォーレン・バフェット

 【印象に残ったところ】
  スノーボール実は先に下巻を読んでから上巻を読んだ。それにしても長い。680ページ
  近くもある。普通の本の3冊分くらいだ。著者はウォーレンバフェットさんに
  唯一許されて書ける人らしい。

  下巻もそうであったが、巨額の富を持っておられながら、意外と質素な生活をしている
  ことに驚きを感じた。また子供の教育にも贅沢はさせていない。なんらかのヒントを与え
  お金の教育、お金の使い方の教育をしているところがすごいと思った。

  長文。よくこんなにかけるものだ。ご本人も相当記憶にあることを喋ったに違いない。

  綿密な状況の読み。洞察力。
  アクションの速さ
  信念の固さ

  お金だけではない領域で、大事なものだろう。きっと。

  是非 上巻・下巻 トライしてみてください。


 【くまのアクション】 
  信念をもって物事に取り組んでみよう。そして人がやらないことをあえてやるということ
  で何か活路を見出したい。
 


 出会えた本に感謝。

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