⑩ 「考え方」の考え方 指南役著 大和書房
この本。とってもさっぱりしてて入り込みやすいです。
アイディアマンとはアイディアの「考え方」を知っている人。
そして、最後に著者の一言
P203から
僕は、最もすぐれたアイディアとは「あしたの普通」だと思います。
これは面白い。皆がこの手があったかー。そっかーというようなものが
まだまだこの世の中にあるような気がしてきた。
トータル18の考え方を詳細に、例をあげて記載している。
特に印象的なのは
考え方16 タイムリミットは30秒
⇒ よいアイディア・企画とは、30秒で語れるもの。社長と偶然エレベータで
出くわした30秒でのかたり、濃縮された30秒に記憶に粘ることを言えないと
いけない。
私は、仕事柄開発関係の仕事をしているが、これって非常に大事。上司やとっても
えらい幹部からの突然の電話。完結にその状況・方向性を的確に話せないといけない。
そのためには日々、取組のストーリや戦略をまとめておかないといけない。結構
難しい。けど慣れるととってもいい習慣。
著者は、考え方2で、とりあえず書き始めることから始めよという。あの夏目漱石も
メモ魔だったらしい。
とっても参考になりました。出会いに感謝。
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