2009年6月6日土曜日

読書③ ☆☆☆☆ 

もう6月、今を思えば昨年のこの時期に勝間和代さんの著書に影響され、爆発的に
読書にのめりこんでいきました。ちょうど一年、まだ続いているから私にしては上出来。

さらに深めていきます。

③ アイデアのちから Made to Stick  チップ・ハース+ダン・ハース著 飯岡美紀訳
   日経BP

      

この本も勝間和代さんお勧めの一冊。最後に書評も記載され、まさに勝間さんのネタばらしにも
なるというすご本。

複雑な事柄を一発で人々の記憶に粘り着くように残る方法がある。
SUCCESと名づけ

 ・ Simple     単純明快
・ Unexpected   意外性がある
・ Concrete    具体的である
・ Credible    信頼性がある
・ Emotional    感情に訴える
・ Story      物語性がある

が基本要素となる。
それぞれの項目について、具体例を挙げながら、進めていく。なるほど。どれがかけても
印象がうすくなり、世の中で話題の事柄や話は、この要素を満たしているともいえる。

あの「小泉劇場」もこれに当てはまるのでは?
そしてこれも・・・あれも・・・

そして自分の仕事のテーマも他の人の粘りに残るような方法はないものか?
今趣味として行っている「読書ブログ」・・・沢山の人に見てもらうには
どうすればいいか?

さぁ。自分の周りからはじめてみようという気になった。


そしてうれしいことに、この本の最後に、具体的にポイントのまとめがあり
これは何度もチェックしたい。


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