本日、2冊目のご紹介は、エクセレントな仕事人になれ!という本
【本の紹介】
(92/365) エクセレントな仕事人になれ! トム・ピーターズ著
杉浦茂樹訳 阪急コミュニケーションズ
エクセレントな仕事人になれ! 「抜群力」を発揮する自分づくりのためのヒント163 トム・ピーターズ 杉浦 茂樹 阪急コミュニケーションズ 2011-09-29 売り上げランキング : 46954 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
Little 小さなこと
Excellence エクセレント=デキる
Crisis 危機
Opportunity チャンス
Resilience 回復力
Self 自分
Others 他者
Connection コネクション=つながり
Attitude アティテュード=取り組む態度
Performance パフォーマンス
Work 仕事
Initiative イニシアティブ=攻めの姿勢
Leadership リーダーシップ
Words 言葉
Networking ネットワーク
Lunch ランチ
Yes イエス
No ノー=してはいけないこと
Customers 顧客
Action 行動
Change チェンジ=変革
Passion 情熱
Presence プレゼンス=存在感
Talent タレント=人材
People 従業員
Gender ジェンダー=社会における性
Innovation イノベーション=革新
Listening 聞く
Curiosity 好奇心
Learning 勉強
Time 時間
Design デザイン
Details ディテール=細部へのこだわり
Grunge 弊害
Enterprise 企業
Re-imagining 再イメージ化
Wow ワーオ!=心のときめき
Now ナウ=今こそすべて!
Impact インパクト=太く短く!
Success 成功
Big 大きなこと
献辞
という構成となっている。
【キーワード】
エクセレントな仕事人とは?
【くまの感想】
とっても難しいことが書いてある専門書なのか?という先入観
があったが、普通のことをあたり前にすればいいのではないか?
と思うようになった。
その時々、で上のキーワードに引っかかることがあるのだろうと
思う。
今回気になったところをメモしておくと、
■ 引用メモ ■
私はこの本に自分なりの「こだわり」を込めたつもりだ。みなさんも
読書を楽しみながら自分なりに考え、いくつかの「小さくても
大きなこと」に挑戦してほしいと思う。
⇒ 冒頭の著者のこの考えは面白い。小さくても大きなこと。
リトルビッグシング 地道なことが大切なのだ。
■ 引用メモ ■
ここにあげた本の(そして本書の)メッセージは、「小さな」ことが
最も重大な局面で信じがたいほど「大きな」違いを生むという
ことだ。
⇒ これは興味深いのだ。なんどもこの記載がある。もっと
色んな局面でこれからも実感するのではないだろうか?人生
を歩めば歩むほど。
■ 引用メモ ■
中国は「問題」ではない。
中国は「脅威」ではない。
中国は「チャンス」かもしれず、あるいはそうではないかもしれない。
中国(とインド)は・・・・・われわれの日常生活における「現実」である。
ならば、それに合わせた行動をとるべきだ。
⇒ 私は幸いなことに、仕事で中国に行く機会をたくさん与えてもらって
いる。中国で感じていることを大事にしていきたい。本書では
中国とインドのことを考えることを「意識改革の勧め」と言っている。
■ 引用メモ ■
あらゆるレベルのリーダーの仕事は、担当する部下が夢を
かなえられるように手助けすることだ。
⇒ 意味が深いし、こう考えることができる人っているのだろうか?
壮大だ。
■ 引用メモ ■
人の話を聞くことは。
尊敬の最高の証し。
全身全霊で相手と向き合うこと。
全身全霊を傾けた好意。
全身全霊を傾けた思いやり。
真の共同作業の基礎。
真のパートナシップの基礎。
団体競技。
⇒ 聞き上手になろうというところでみかけた文章だ。
翻訳ではあるが、気になった。さらに
人の話を聞くことは・・・で文が続いていく。
でもふと思うとみんあできることなのである。
■ 引用メモ ■
「大きな」目標は素晴らしい。
だが、人の記憶に残るのは案外「小さな」ことなのだ。
⇒ とっても面白い言葉だ。ほんとにそう思う。
おそらくその時々で気になる言葉が異なってくることであろう。
そして、読み終わっても、あたりまえのことをあたりまえにやる
こと。が重要であるということがわかった。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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