2014年6月8日日曜日

読書(164/365)★★★★ 1枚の「万能メモ」に書き込むだけ 瞬時に「話す」「書く」技術 橋本淳司

【今日の出来事】


 『今日の(よかった)from 陽転思考』


【本の紹介】


【本の構成】

  まえがき

  PART1  「話す」「書く」がスピードアップ 備忘録を超えた「メモ活用法」とは?
         1~7

  PART2  聞きモレ・伝えモレがゼロになる この「情報メモ」で、報連相、打ち合わせ
         の精度があがる
         1~7

  PART3  どんな話し合いも、アイデア会議になる 達人に学ぶ!「メモ」をホワイトボード
         代わりに使うコツ
         1~4

  PART4  意見、アイデアが自在にひろがり、素早くまとまる!「パノラマメモ」実例集
         1~12

  PART5  メモ活用の応用編  仕事がグンとはかどる!「話す」「書く」技術
         1~7

  あとがき

  という構成となっている。


【キーワード】
  「万能メモ」とは?


【くまの感想】
  私もメモは大好きである。そのメモをさらに発展させるためにいいものを取り入れて

  いきたい。そんな思いでこの書を手にとってみた。

  メモを書くにあたり、事前に用意しておく箱 この考え方が面白い。

  そう同じようなフレームができあがり、再現性も出てくるのだ。

  これは是非活用してみたい。

  
  ◆印象に残ったセンテンス◆

  ・ そうした方に、ぜひ活用してほしいのが「万能メモ」です。あなたが日々の仕事
    で使っているメモ。情報収集や備忘録として使われるメモ。

  ・ 「どのような情報が必要かを事前に考えて、メモに『空き箱』をつくっておく」

  ・ 世の中にはまとめるのがうまい人とひろげるのがうまい人がいます。

    「まとめるのがうまい人」と話すときには、自分はなるべくひろげることを意識して、
    まとめることは相手に任せます。「反対にひろげるのがうまい人」のときには、
    自分はまとめることを意識します。

  ・ このように「つまりどういうこと?」と自問するクセを身につけると、話をひろげても、
    最後にはまとめることができます。

  
  色んなメモの活用例を取り入れて、自分の独特のメモ術を作ってみたい。

  とても参考になる書であった。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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