2011年12月29日木曜日

読書(309)★★★★ 秋山真之 中村晃著


【今日の出来事】
  みなさん。こんばんは。本日12/29から来月1/4まで休みをいただけ
 うれしい くま です。

 今年は中国によく訪れました。数えてみると100日行っていました。

 私の人生でも記録に残るかもしれません。

 そして、貴重な体験ができたと思っています。
 
 来年に向けて、大掃除など、感謝を込めて実施したいと思っています。



 『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今年も無事仕事納めができて「よかった」 

【本の紹介】
  (309) 秋山真之 中村晃著 PHP
 
秋山真之―日本海海戦の名参謀秋山真之―日本海海戦の名参謀
中村 晃

PHP研究所  1999-03
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 【本の構成】
  序章    敵艦、見ユ
  第一章  新時代の夜あけ 
  第二章  明治の青春  
  第三章  海軍兵学校の歳月  
  第四章  日清戦争  
  第五章  アメリカへの留学  
  第六章  作戦の研究  
  第七章  ロシア帝国の動静  
  第八章  赤い夕陽の満洲
  第九章  日本海の大海戦
  第十章  副長と艦長の仕組み
  第十一章 孫文との出会い
  第十二章 残照、映いう
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  秋山真之
  日露戦争   

 【くまの感想】
  今回NHKの大河ドラマでも放映されていた「坂の上の雲」
  この話を客観的に知りたいために、ほかの本を読んでみた。

  戦争は肯定はしないけれど、その当時の日本人は凛として
  いたのではないだろうか?

  日本のために

  今、そんなことをほんとに考えている人はどれだけいるだろうか?

  そんな刺激を与えてくれる題材としてやはり人気が出ているのでは
  ないだろうか?

  そして、対ロシアの強豪 バルチック艦隊を破るための

  参謀の秋山真之が繰り出す作戦・戦略

  「本日、天気晴朗ナレドモ浪高シ」

  有名な言葉の意味など、味わい深いものがあった。

  この本の参考文献を見ると司馬遼太郎さんの作品が載せられて
  いたので、あまり違和感なく物語を進めることができた。

  

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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