2010年8月2日月曜日

読書(240)☆☆☆ リーダーになる人のたった1つの習慣 福島正伸著

【今日の出来事】
 本日3冊目のご紹介は、リーダーになるために必要なことを書いた本です。

【本の紹介】
 (240) リーダーになる人のたった1つの習慣 福島正伸著 中経出版
       
リーダーになる人のたった1つの習慣

リーダーになる人のたった1つの習慣

価格:1,365円(税込、送料別)


 【本の構成】
  プロローグ
  第1章   スタッフとの出会い
  第2章   リーダーの戦略
  第3章   人を育てる教え1
  第4章   離れる部下の心
  第5章   人を育てる教え2
  第6章   アイデアの他に必要なもの
  第7章   かたくなな理由
  第8章   C店、どうなる?
  第9章   殻を破る
  第10章  仲間を救う
  第11章  泣いた赤鬼
  エピローグ

  という構成となっている。

 【キーワード】
  リーダーになるための条件

 【くまの感想】
  個性のある3人が、カラオケ店を任される。
  カラオケ店の業績を黒字化するためには・・・・という課題に取りかかるわけであるが、
  何かに気づく。

  そんなストーリ
  わかりやすくて読みやすい。

  私も状況が異なるが、周りの沢山の力をもらったことで日々のありがたみを
  感じることができた。これはビジネスも普段の生活もきっと同じなのだなと
  思った。

  ■メモ■
  ・ 上司は、仕事を楽しむ
     部下が仕事をしたくなるくらい、楽しむ
    ⇒ これ結構難しい。いざやるとなると。

  ・ 「店は店長がつくっているのではない。スタッフがつくっているんだよ。
    そして、現場のことは、スタッフが一番よくわかっている。スタッフが
    やる気にならない限り、店の業績は回復しない。スタッフ自ら動く
    ようにならないと、店は黒字にならないんだ。」
    ⇒ これは共感。難しい。だって人間が相手だから。

  ・ 本当の戦略とは、みんなが勝つ戦略である
    ⇒ なるほど。私自身、本当の戦略を打てていけてない。これからの課題だ。
  
  ・ 「自分の未熟さに気づくことで、相手の有り難さがわかり、本当の信頼関係が
    できるようになる。そしてそれこそ本当の成長だね」
    ⇒ これは今回私は痛感している。本当の信頼関係って何か?考えてみたい。

 【くまのアクション】 
   本当の信頼関係があって、真のリーダーになれる。信頼関係とはどうゆうものか?
   仕事をする上では難しい面があるかもしれないが、考えてみよう。


 出会えた本に感謝。

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