2010年8月3日火曜日

読書(242)☆☆☆ 世界を驚かせた日本人の発明力 竹内一正著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は。日本人の発明力の話。

【本の紹介】
 (242) 世界を驚かせた日本人の発明力 竹内一正著 アスキー新書
       
世界を驚かせた日本人の発明力

世界を驚かせた日本人の発明力

価格:790円(税込、送料別)


 【本の構成】
  はじめに
  第一章  時代を先取りした男  -からくり儀右衛門
  第二章  目標を変えて成功を手に  -世界初の乾電池 屋井先蔵
  第三章  困難を逆手に取って道を拓く -スバル360 百瀬晋六
  第四章  最先端を使わず最先端を行く    -任天堂 横井軍平
  第五章  上司に反対され逆に燃える   -胃カメラ 杉浦睦夫
  おわりに

  という構成でなっている。

 【キーワード】
  日本人の発明力

 【くまの感想】
  こうゆう本とってもうれしくなる。誇らしげになる。そして、自分もこのような発明
  を夢見る。

  ■ メモ ■
   ・ ヒットする商品には、「成功の鉄則」がある。それは時代の流れと一緒に
     歩むことだ。⇒ なるほど。

   ・ あなたがサラリーマンなら新入社員のころを振り返ってほしい。会社に入り
     新入社員として働き始めたときは、先輩やまわりから多くの知識を学び
     吸収して急速に成長していったはずだ。だがそれも5年、10年と経つに
     つれ成長の度合いは鈍っていき、20年、30年も会社にいれば、すべてを
     知った気になってしまう。いきおい、新たな知識を吸収しようという意欲は
     失われ、過去の遺産で食いつなごうとするようになる。それがサラリーマン
     の平均値だろう。⇒ ドキっとした。私のことを言われているような感覚だ。

   ・ 今日、デフレと低価格競争であえぐ日本では、これまで以上に「発明」が
     求められている。発明は単にものづくりだけでなく、新しい価値を生み出す
     作業すべてであることはいうまでもない。
      ⇒ 納得。これからの日本。がんばらねば。

   各章の先輩達の生き生きとしたストーリー時代の流れの援護があるとはいうものの
   諦めない信念、好奇心、追求する態度は、いい文化であり、受け継いでいかないと
   いけないと再認識した。

 【くまのアクション】 
   技術の国 日本 発明をして新しい価値を生み出そう。


 出会えた本に感謝。

アマゾンでのご購入はこちらをクリックしてください。↓


↓ブログランキングに登録してます。クリックに感謝!

人気ブログランキングへ

いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

0 件のコメント: