2012年11月25日日曜日

読書(191/365)★★★★ 成功への情熱 稲盛和夫著

【今日の出来事】
 みなさん。こんにちは。先週の月曜日から仕事で中国シンセンに来ており、
 この休みは、中国で過ごしております。仕事のメンバーもいなく一人なので
 さびしいですが、のんびりと過ごしております。

 早いものでもうすぐ12月 今年の総仕上げの月となりました。
 いろんな課題が残った一年。

 でも私なりに前進できた1年とも思っています。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 中国での休日 ひとりさびしいがのんびりできているので「よかった」


【本の紹介】
(191/365) 成功への情熱 稲盛和夫著

成功への情熱成功への情熱
稲盛 和夫

PHP研究所  2007-11-22
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【本の構成】
  序文
  Ⅰ  人生で成功するには 
     HOW TO SUCCEED IN LIFE
 
    成功のための方程式
    能力
    熱意
    考え方
    
  Ⅱ  ビジネスで成功するには
     HOW TO SUCCEED IN BUSINESS

    情熱     Passion
    利益     Profit
    願望     AMBITION
    誠実さ    SINCERITY
    真の強さ   STRENGTH
    創意工夫  INNOVATION
    積極思考  OPTIMISM
    決してあきらめない NEVER GIVE UP

  出版に際して PHP研究所

  という構成となっている。

【キーワード】
  稲盛和夫さん
  京セラ
  成功への情熱とは?


【くまの感想】
  やはり熱い。文章から情熱が伝わってくると思ったのは
  私だけだろうか?

  アメーバー経営で有名な稲盛和夫さんJALの再生でも
  有名だ。

  情熱を持って高い目標に臨んでいく。失敗しても責めない
  ところどころにその哲学を感じるから周りの人たちも
  きっとついていくのだと思う。

  言葉だけではないのだ。きっと。

 ■引用メモ■
  現在の混迷する社会の中で、多くの人はただ毎日を
  生きることに忙しく、人生の意味を見失い、精一杯
  生きることへの情熱さえ失いかけている。しかし、
  本当は誰しも自分の生き方を確立し、意義のある人生
  を燃えるような情熱を持って送りたいと願っているはず
  である。

  ⇒ そのとおりだと思う。ついつい忘れかけてしまう想い。

 ■引用メモ■
  もちろん、人生において一番重要なことは、実施の
  経験を通して学ぶことです。しかし、読書は、それらの
  経験をもっと意味のあるものにしてくれるのです。その
  上、本は、実際にはまず経験できないようなことも
  教えてくれ、頭の中でシミュレーションを行うことを
  可能にするのです。

  ⇒ 大納得である。私も日々の読書実践していきたい。

 ■引用メモ■
  ほとんどの場合、問題が複雑になる以前の状態という
  のは、驚くほど単純なものです。その単純な状態を
  ベースにして、解決を図るのです。

  ⇒ 稲盛さんの真髄はここにきっとあるのだと思う。
    私もそんな目でものごとの解決に取り組んでみたい。

 ■引用メモ■
  人を動かす原動力は、ただひとつ、公平無私という
  ことです。公平無私というのは、自分の利益を図る
  心がなく、自分の好みや感情で判断しないということです。

  ⇒ なるほど。これは非常に難しい。でも大切なことだ
    というのがよくわかる。

 松下幸之助さんの著書の引き続き、稲盛和夫さんの著書を
 読んでみた。やっぱり、ぐっっとくるものがある。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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