2012年11月15日木曜日

読書(186/365)★★★ あなたが部下から求められているシリアスな50のこと 濱田 秀彦著

【今日の出来事】
 久しぶりにブログします。さぼっておりました。
 先週・先々週と中国滞在、今週は日本に滞在しております。

 気づくととすっかり寒くなっておりますね。
 そして、今年もあと少しとなってきました。今年のラストスパート
 ですね。
 
 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週は日本での仕事 充実できているので「よかった」


【本の紹介】

 本が好きからの抽選献本に御礼!!

(186/365) あなたが部下から求められているシリアスな50のこと 濱田 秀彦著

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濱田 秀彦 noritake

実務教育出版  2012-10-24
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【本の構成】
  はじめに
  第1章 人生の先輩として尊敬される「人間力」
       01~12

  第2章 マネジャーとして仕切り、プロとして実行する「仕事力」
       13~23

  第3章 メンバーが働きやすい環境を整える「職場力」
       24~38

  第4章 部下をやる気にさせ、次のステージへといざなう「育成力」
       39~50

  という構成となっている。

【キーワード】
  部下から求められることとは?

【くまの感想】
  なるほど、これは客観的に見る。知る。理解する。ということが
  非常に重要なのだ。そして、誰もが部下であり、部下であり続ける
  わけであるから、その時には感じていた感覚なのだ。

  そう思うと非常にシンプルなのだ。

  部下と上司の関係、そして、組織はどうあるべきか?

  ■引用メモ■
   部下が上司である自分に何を求めているかを知るのは、意外に
   難しいものです。

   ⇒ 色んな人がいる。その時々で何を求めているか?を知る
     って確かに難しいのだ。

  ■引用メモ■
   ある企業の中堅社員は、「いままでで一番よかった上司はどんな
   人ですか?」という質問に、いつも「責任はオレが取るから、君は
   自分が一番いいと思う方法で思い切ってやれ」と言ってくれた人
   を挙げました。

   ⇒ 私もそう思うし、昔の上司にこんな人がいたからそう思う。

  ■引用メモ■
   いまの時代の部下は、昭和の時代のように出世やお金を
   モチベーションにしにくい分、ある意味大変なのです。

   ⇒ 今の1年~5年目くらいの若い人たちの意識がそう
      あるのを痛切に私も実感している。お金や出世より
      やりがい・モチベーションを大切にしている若者が
      多い。これはすばらしいことだと思う。

  ■引用メモ■
   「自分の仕事は価値がある」という実感。
   「職場で自分は価値がある存在だ」という実感。
   「自分は成長している」という実感。

   ⇒ こんな意識を若者は持っているという。私が社会人に
      なった時とは違うのは確かな感覚なのだ。

  そう、時代に応じて、部下の想いが価値観が違っているのだ。
  これから製造業がきつい日本。どんな国になっていくのだろうか?

  そして、若者はどんな価値観を持って社会に貢献するのか?
  自分も含め、切実な思いをいだくのだ。

出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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