2014年8月23日土曜日

読書(247/365)★★★★ 史上最高の経営者 安藤百福 日清最大の賭け 日清カップヌードル開発秘話  浜本哲治

【本の紹介】


【本の構成】

  はじめに 

  1.  安藤百福と日清食品

  2.  世界初のカップめん「カップヌードル」の誕生

  3.  夢を追い続ける

  4.  本来目指すべき夢

  5.  創造力を引き出すために

  6.  信念と執念

  7.  リーダーシップ

  8.  チャレンジと無理は別物

  9.  共生

 10.  年表


  という構成となっている。

【キーワード】
  安藤百福とは?どんな人?  

【くまの感想】
今も世界的に売れ続けるカップヌードル。

  いいものは、続くのである。

  私は横浜にあるカップヌードル博物館で安藤百福さんの話を聞いたことが

  あるのである程度は知っていたが本書を読んでさらに深まった。

  最近は、ここまでとことんやれる個人や企業はあるのだろうか?

  大切にしたい要素。みならいたい要素。

  日本人として。

  ◆印象に残ったセンテンス◆

  ・ 夢や目標の実現は、まず明確なイメージからです。
    ただなんとなく、何かをやっていて実現が見えてくるものではありませんね。
    明確なイメージがあって、現実とのギャップをはっきりと認識して、その
    ギャップを確実に埋めていくことで、初めて実現が見えてくるものです。

  ・ 社長とは権力ではない。責任の所在を示している。経営者の落とし穴
    は賛辞の中にある。偉くなればなるほど身の回り甘い言葉が集まり、
    英雄的気分にひたっていると必ずつまずく、苦言に耳を貸さない
    経営者は必ず会社に機器を招く。

 




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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