2013年11月23日土曜日

読書(419/365)★★★ 文具を読む・文具本を読む 老舗ブランド編[Kindle版] 舘神龍彦著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。
 土日リフレッシュしてますか?
 中には仕事の方もいるのでしょうか?

 私は、のーんびりと過ごしました。
 愛用のiPad miniのイヤホンが壊れかけてきているので
 予備を購入しました。
 

 低音が聞くので少し高いですが、お気に入りでリピートしました。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 日本での土日リフレッシュできてよかった。


【本の紹介】
文具を読む・文具本を読む 老舗ブランド編[Kindle版]

       舘神龍彦 アイティメディア株式会社 2013-11-08
       売り上げランキング : 2095
                                                                         by ヨメレバ



【本の構成】

  はじめに

  1.    なぜ「NOLTY」なのか ー 手帳の王者が「能率手帳」の名を捨てたわけ

  2.    元祖ライフハック! 梅棹忠夫の京大カードは現代でも通じるか

  3.    湯川秀樹も愛した日本最古のシステム手帳、よみがえる”システムダイアリー”

  4.    ルーズリーフは今はこうなっている!マルマンの「スウィートライン」と
        「ファイルノートシステム」を勉強してきた

  5.    ピカソ、ゴッホも愛した少し高貴なノート「モレスキン」の魅力

  6.    システム手帳復活にかけた名門「ASFORD」の挑戦

  7.    フランクリン・プランナー・ジャパンに聞く「人生が変わる手帳の使い方」

  8.    高橋書店の第16回手帳大賞、「明るい貧乏めざすわ!」が最優秀賞

  9.    スマートブックに初めて記した意気込みは「Next Collaboration」
        Evernote CEOが目指すもの

 10.    日本上陸150年で大きく変わった手帳事情、国家から贈る物から
        自分で作るモノへ

 11.    映画『天地明察』原作者が使う手帳お-JMAM『手帳活用パーフェクトBOOK』

  著者紹介


  という構成となっている。


【キーワード】
  文具・手帳

【くまの感想】
文具・特に手帳はとっても楽しい。他の人がどんなものを使っているのか?
  自分とどう違うのか?

  長い歴史を持つもの
  
  なぜ長く続くのか?

  そんなことを考えるとワクワクするのは私だけだろうか?

  特に、私も愛用している5.章の「モレスキンノート」の魅力については
  大納得なのだ。

  「モレスキンは悠久の大河である」

  少し大げさなフレーズだが、面白い。


  「画家や文豪にならい、自分の美意識を最大限に発揮して一冊のストーリー
   を作ろう」

  こんな楽しいノートにしてみたいものである。

  参考の写真はとっても魅力的で真似はできないが、自分にしかないノート
  作りを心がけると楽しいものである。

  今、スマートフォンやタブレットで電子的に処理することも主で行われている
  ものの、やはり、手書きのメモの力は、今後も受け継がれていくのだろう。

  いいものは残る。

  「1862年、欧州使節団の一行に加わった福沢がパリで購入したものが日本に   
   手帳がもたらされたルーツだと言われている。」

  意外と新しいことに驚く。

  これからも、メモの大事さを受け継いでいきたいものである。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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