2009年7月4日土曜日

本日の読書① ☆☆☆ 


【今日の出来事】
 1週間の韓国の出張も終わり、本日帰国しました。やっぱり日本に帰ってくるとほっとしますね。
 でも韓国も好きになりました。行く度に新しい発見、出会いがあります。韓国人はとても礼儀正しく
 前向きな印象を持っています。いいライバルになればいいなといつも仕事をしながら思います。


【本の紹介】
 ① 天才! 成功する人々の法則 マルコム・グラッドウェル著 勝間和代 訳 講談社

      


 【概要】
  まずOUTLIERの定義
  ・中心やその近くの集団から、著しくかけ離れた地点や、まったく異なる分類に属する存在
  ・他の測定値から大きく離れた観察値
  本書は、OUTLIERS THE STORY OF SUCSESS という題名、まさに「天才」
 
  アイスホッケーで活躍している選手の法則、アウトライヤーが生まれる条件が内的要因 素質のみならず
  外的要因にもあるという切り出しで始まる。

  ビルゲイツを初め、数々の偉大な人の生い立ちから「1万時間の法則」が定義される。
  どんな天才でも、まさに物事に自然と没頭している。1万時間⇒毎日8時間没頭するとしたら 3.4年に
  相当する年数。

  そして著者が主張するのは、どんなにIQが高くとも、社会の外的要因とうまく融合、機能することが
  ないならば、(運もあるが・・・) 必ず、成功には結びつかない。

  色々な例を挙げながら、引き込まれていく。ベストセラー。

  最後の勝間和代さんの解説を読むと、また読みたくなってしまう。
 

 【感動したキーワード・視点】
 【自分の中の解釈・気づき】

  歴史上の人物でも天才といわれた人の物語は沢山ある。確かにそのストーリーを読んでいると
  偶然の出来事から端を発することが多い。例えば、桶狭間の織田信長、そして、本能寺の変の後の豊臣秀吉
  彼らは天才かどうかは・・?・・・だが、まさに、本人の才能と、1万時間の法則、そして外的な
  機運やタイミングにより、何十倍・何百倍・・・計り知れない可能性が表れることがあるような気がした。

  またどんなに才能豊かな人がいても、逆な人がいる。なんとも不思議な感じがする。


↓ブログランキングに登録してみました。1クリックご協力お願いします。目指せ25位以内。

人気ブログランキングへ
いつも閲覧いただき、ありがとうございます。感謝!

 

0 件のコメント: