2009年4月28日火曜日

読書⑧ ☆☆☆☆

明日からGW 八連休です。5/7-8は山形に出張予定ですので、なんだか、社会復帰できるか
どうか心配です。今回は子供の学校もあるため、長期な旅行はできず、一泊道後温泉に行って来ます。
車代も安くなるので楽しみです。

⑧ ビジネス・ゲーム ベティ・L・ハラガン著 福沢恵子 水野谷悦子共訳 光文社

  

この本は、キャリアを目指す女性向けに書かれた本ですが、男性でもとっても楽しめました。
というのも、男性もわかっていない部分が多いからです。勝間和代さんもあとがきを書かれていて
若い頃に参考になったようです。

現在もやはり女性の進出は難しい・・・です。しかし先日お客様にプレゼンに行った時に
女性のバリバリの部長さんがいらっしゃってとってもすごいなと思いました。すごいなと思うこと
自体まだまだ女性の場が足りないのですよねー。

そしてこの本には、ライン部門、スタッフ部門の定義が書かれており、企業はまさに軍隊と同じ
「命令の鎖」
私は、この本を読んで、昔出張したシンガポールや韓国を思い出しました。
彼らの縦意識はすごい。命令する方もされる方も的確、迷いがありません。

是非是非今の若者(男性)にも、読んでもらいたい一冊でした。


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