2008年8月7日木曜日

本日の読書

③ 悩む力 姜尚中著 集英社
④ 成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語 神田 昌典 講談社α文庫

③は夏目漱石とウェーバーの考え方、作品からの解釈と著者の哲学が入り参考になりました。
特に印象に残ったのは、「働くということ」の解釈。社会というのは、基本的には見知らぬ者同士
が集まっている集合体であり、だから、そこで生きるためには、他者から何らかの形で仲間として
承認される必要がある。そのための手段が、働くということなのです。という著者の文面には
納得しました。お金のため、地位のため、だけではない。

④はとっても楽しめる起業物語 本当の話っぽくってすいすい読めました。ビジネスはタイミング
が命、発展の過程はある法則にしたがっているというところ。物理法則がいろいろなところで
相似系となっているようにあるのかもしれませんね。考えさせられました。

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