2011年5月1日日曜日

今のブーム Porterのリュックとモレスキンノート2種


私の今のブームは3つです。

① 待望の仕事用のリュックを購入しました。サムソナイトとかビクトリノックス
  などなど高い鞄がある中で、やっぱり、吉田鞄を選びました。日本製っ
  ていうのが一番とやはり親しみが湧いてくるから不思議です。
  大事に付き合っていこうと思ってます。

  海外や国内の出張が多いので、歩く時にスーツでもリュックが便利です。
  中には、レッツノート、研究開発ノート、モレスキンノート、読書本2~3冊
  くらいを入れていますのでかなりハードです。


② モレスキンノートの活用術
  この本を読んですっかりはまってしまいました。日頃考えていることや思い
  ついたことをその場でメモしたり、まとめることって大事だと想い始めました。
  パソコンに書くとは違った感覚を得られているので驚いています。
  ピカソやゴッホも使ったというノート 愛着が湧き始めています。

  
モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方
堀 正岳 中牟田 洋子

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 私が使っているのはこの2種です。


 これには、一日で訪れた地図やレシート、情報メモなどをノリで貼り付けて
 その時の考えをメモするようにしております。一番後ろには目次をつくり、
 あとから振り返ることができるようにしてます。寝る前にこの作業をすると
 なんだか不思議と落ち着いてきます。


 次は、


 これは、スーツの横ポケットに入れておき、歩いている時や立ち止まった
 時に思いついたことを書き留めるようにしているメモです。またいい言葉
 と思ったこと、感動したこと、残念なこと、悲しかったこと、うれしかったこと
 を何でもメモするようにしてます。これも不思議に落ち着きます。

 いわばネタ帳みたいなものでしょうか?

 ③ 会社から支給されたBlackBerry bold9700

  24時間いつでも会社のメールが見れるようになったことは、不幸かも
 しれませんが・・・笑。隙間時間にメールを処理できるそして、
 スケジューラーもOUTLOOKと同期しているメリットは、効率化してます。

 そしてなんといっても愛嬌のあるシルエットには癒されますね。

 byくま。


 


読書(101)★★★★ 定時に帰る仕事術 ローラ・スタック著 古川奈々子訳

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、定時に帰る仕事術 まさに効率化の本。

【本の紹介】
 (101) 定時に帰る仕事術 ローラ・スタック著 古川奈々子訳 ヴィレッジブックス
     
定時に帰る仕事術 (ヴィレッジブックス)定時に帰る仕事術 (ヴィレッジブックス)
ローラ スタック Laura Stack

ヴィレッジブックス 2007-02
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 【本の構成】
  はじめに
  PQ(効率度)テスト
  第1章  準備 目標を定め、スケジュールをたてる
    1 人生で一番大切なものをつねに意識しちえる
    2 向上心を忘れず長期的目標を追い続ける
    3 質の高い達成目標をたてる
    4 職務上の責任とやるべきことを把握している
    5 大きなプロジェクトはいくつかのステップに分割する
    6 自分の計画を毎週、毎月、毎年検討している
    7 自分の仕事、プロジェクト、アポイントメントを効率よく
      管理している
    8 毎日「やることリスト」をつくり、それを優先しておこなう
    9 現実的な一日スケジュールをたて、それを確実に消化する
   10 人にメッセージを送る前に、もっとも効果的な伝達法は
      なにかを考える

  第2章 削減  仕事の無駄を切り捨てる
   11 問題の原因を取り除いたり、危機を回避するための努力
      をおこたらない
   12 仕事の邪魔をされないようにうまく対処している
   13 ひょっこり立ち寄った客や同僚にうまく対処できる
   14 時間の余裕がないときには頼まれても断る
   15 会社の生産性をさげている自分の欠点を見つけて、それを
      直す
   16 自分の仕事に関係のない会議に時間をとられないように
      している
   17 他人の仕事には必要がないかぎり手を出さない
   18 使わないものや不必要なものは排除し、すっきりシンプル
      に暮らしている
   19 人にまかせるのがうまい。ほかの人でもできる仕事をする
      ことはめったにない。
   20 勤務時間中の同僚とのおしゃべりは適正なレベルに
      おさえている

  第3章 整理 机の上やファイルを上手に片づける
   21 どんな人でも、やり方を学べば整理上手になると思う
   22 机の上が散らかさないようにしている
   23 未決のアイテムやあとで必要になる書類の整理法を
      知っている
   24 ファイルはきちんと整理されていて、必要なときには情報
      をすぐ探し出せる
   25 情報をすばやく簡単に分類・処理・保管することができる
   26 情報をすばやく簡単に捨てることができる
   27 手にした書類は、その場で処理する決断力がある
   28 電話のメッセージや用件を付箋や紙切れに書かない
   29 自宅やオフィスのキャビネットや引出しの中身をすべて
      把握している
   30 つねに整理された状態を保つ方法を編み出している

  第4章 自制  仕事のムラをなくす
   31 自分のエネルギーサイクルを把握し、もっとも乗っている
      時間に効率よく働く
   32 完全主義に陥らないように気をつけている
   33 締め切りが近づくまで仕事を先送りすることはない
   34 スピードは生産性をそこなうことがあるとわかっている
   35 人にスケジュールを決められるよりも、自分でその日に
      なにをやるか決めたい
   36 自宅で仕事をするとき、ほかの人に仕事の邪魔をされない
      ようにしている
   37 日課をきちんきちんとこなし、仕事をためこまない
   38 ミーティングや予約の時間に遅れることはない。いつも少し
      早目に着いている
   39 一週間に四十時間以上働くこと、仕事を家に持ち越すことは
      めったにない
   40 毎日、一所懸命コツコツと働く
 
  第5章 不安 ストレスに対処する
   41 ストレスの源を見つけ、それを排除しようとする
   42 ストレスのレベルを自分の力で制御している
   43 自分の心の声をチェックすることで、ストレスや
      感情をコントロールできる
   44 前向きに考え、積極的な姿勢を維持する
   45 ストレスの対処がうまい。ストレスによって仕事の効率
      が落ちることはない
   46 忙しくてもあせらず、いつも冷静沈着でいられる
   47 ユーモアを忘れずに、もとごとを軽くとらえることができる
   48 ストレスを生む状況や、わずらわしい人々を避けるように
      している
   49 職場ではかんしゃくをおさえ、怒りをあらわにしない
   50 生活スタイルが変わっても元気いっぱいで、少しも心配
      にならない

  第6章 集中力 仕事に没頭する
   51 自分のオフィスを、集中して仕事ができるようにアレンジ
      している
   52 空想にふけって時間を無駄にするようなことはしない
   53 大事なアポイントメントや人の名前、書類の置き場所など
      を忘れることはない
   54 ほかのことに気をとられず、最優先すべき仕事に集中できる
   55 ひとつのことに集中し、いっぺんにたくさんの仕事をこなそうと
      しない
   56 やらなければならないことのリストをつくり、きちんと記録している
   57 集中してすばやく文章を読むことができる
   58 脳がパンクしそうだと気づいたときは、集中力を取り戻す方法を
      知っている
   59 仕事に没頭すると、流れに乗ることができ、時間が飛ぶように
      過ぎていく
   60 退屈であまり興味がもてない仕事でも集中できる

  第7章 効率 時間の浪費をなくす
   61 目を通さなければならない資料をためずに、てきぱき処理していく
   62 反復作業用のシステムをつくっている
   63 なにが一番の時間の無駄遣いかを知っており、無駄をなくす
      努力をしている
   64 他人やプロセスが仕事のネックになっている場合、その対策
      をたてている
   65 仕事のメンバーそれぞれの性格に合わせて、効率的に働く
      方法を考えている
   66 自分の時間がどのくらい貴重であるかを知っており、時間を
      無駄にしない
   67 「ちりも積もれば山となる」の精神で、こまめに時間を節約
      している
   68 ダウンタイム(不稼働時間)を有効に使う
   69 社内で時間の浪費になっていることを知り、それを避ける
      努力をしている
   70 適切な情報が手に入れば、すぐに決断を下す

  第8章 情報管理 テクノロジーとツールを使いこなす
   71 情報過多にならないように気をつけている
   72 メールの正しい作法を知っており、自分のメールで他人を
      わずらわせない
   73 効果的な留守電メッセージを残す
   74 電話を生産性向上の道具として使っている
   75 コンピュータのファイルを上手に整理し、必要なファイルは
      すぐに見つけられる
   76 メールソフトの機能をうまく使って能率の向上に役立てている
   77 定期的にコンピュータのメンテナンスをしている
   78 紙のシステムと電子システムの特徴を理解し、
      上手に使い分けている
   79 迷惑メールを撃退している
   80 テクノロジーの奴隷にならずに、テクノロジーを使いこなしている

  第9章 活力 自分の体をいたわる
   81 毎晩きちんと睡眠をとっているので、昼間眠くなることはない
   82 十分に運動している
   83 毎年、有給休暇を使いきる
   84 ときどき自分を甘やかす
   85 オフィスの雑音を適切なレベルに維持している
   86 仕事場は快適で、人間工学的に適正である
   87 健康的な食生活を送っている
   88 毎日、きちんと昼休みをとる
   89 毎日、十分な量の水を飲んでいる
   90 よい環境をつくり、気分が悪くなるようなものは排除する

  第10章 バランス オンとオフを上手に調整する
   91 自分の価値観や人生における最優先事項にしたがって
      時間を配分している
   92 生活全般が理想的なバランスになっている
   93 オンとオフの適切な境界を決め、それを守る
   94 勤務時間が終わったら、仕事のことは考えず私生活を楽しむ
   95 必要なときは人に助けてもらう
   96 ストレスが強いときには家族のイベントをおこなって、楽しい
      思い出をつくる
   97 テレビやビデオゲーム、ネットサーフィンの時間は度を越さない
      ようにしている
   98 家族といるときや、ひとりの時間にはコンピュータや携帯電話
      の電源を落とす
   99 会社が提供する健康・家族支援プログラムを最大限に活用
      している
  100 いつも定時に会社を出る
  
   訳者あとがき
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
   定時に帰る仕事術。

 【くまの感想】
   今回、目次を写経のように書き写してみた。まさにその通りなのである。
   そして、自分がそのことを忘れないように自分のために上記を書いてみた。

   そこには、自分がもう既に実践していること。

   これから実践しないといけないこと。
  
   重要でさらに継続していかないといけないこと。

   そして、気づかされること

   などなど盛り込まれている。

   またここに戻って確認できるためにも書いてみたのである。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

4月の読書 24冊

4月は24冊の本と出会えました。
さらに色んな本と出会いたいと思っています。


期間 : 2011年04月
読了数 : 24 冊
恋文―代筆屋のラブレター
藤田 瑞樹 / 文芸社 (2010-12-01)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月29日
一般の女子高校生とはちょっとちがう。そして、今の時代ともちょっと違うストーリは、とっても面白い視点。楽しく読ませていただきました。
人間について―司馬遼太郎対話選集〈7〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎 / 文藝春秋 (2006-09)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月27日
数々の貴重な歴史小説を生み出してくれた司馬遼太郎さんの対談の中で出てくる考えや、歴史上の人物への想いには興味深いものがあった。
『本屋さんになる!』 書店・古書店を独立開業するためのアイデアとノウハウ (CWSレクチャーブックス)
岡崎武志+CWS / メタローグ (2004-07-14)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月26日
本屋になるということ。それを実践しておられる人の話を聞くのが興味深い。そんなに甘くない。逆に生計を立てていくにはきついと思われる。しかし、この本を読むと皆さんとってもイキイキして楽しそうなのだ。本が大好きだからだ。
The Quest For History  『生きる力』『夢をかなえる勇気』『揺るがない志』  激動の時代を切り開いた幕末志士たちから学ぶ  人生で本当に大切にするべき100の言葉
外川淳 , レッカ社 / カンゼン (2010-07-22)
★★★★☆ 読了日:2011年4月26日
幕末の志士の有名な言葉を集めたこの本から
その人その人にあった言葉が見つかるのではないだろうか?当時すごい状況にある中で生きてきた人たちの言葉は、やはり重みがある。
キツい人間関係をラクにしたいときに読む本
杉本 良明 / 大和書房 (2011-04-16)
★★★★☆ 読了日:2011年4月25日
とっても、複雑なことを書いているのか?という
先入観があったが、

しかし、全く逆であった。

シンプルなのである。アサーティブと笑顔
そんなキーワードを理解することで自己主張の
道が開ける。
iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (ビジネスファミ通)
西田 宗千佳 / エンターブレイン (2010-03-12)
★★★★☆ 読了日:2011年4月24日
これから、電子書籍はどう変化を遂げていくのか?

そして、今どんな現状にあるのか?いち早くアメリカ
で広がりつつある電子書籍

日本は少し遅れている。純粋に読書がしたい身として
はいいものを切望する。
論理的に考える方法―本質への筋道が読める (光文社知恵の森文庫)
小野田 博一 / 光文社 (2007-08)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月22日
この本を読んで、自分に論理性があるかどうか?を
検証してみませんか?私は敗北でした。「笑」
僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)
ひろゆき / 扶桑社 (2009-05-29)
★★★★☆ 読了日:2011年4月21日
この本を読んでとても驚いた。著者のイメージが私の中で勝手に作られていたことを知ったからだ。納得することが多い1冊であった。
人を見抜く―「人は必ず、嘘をつく」 (リュウ・ブックス アステ新書)
渋谷 昌三 / 経済界 (2008-06)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月20日
半分 納得。半分 ダウト。

そんな感じのイメージを受けた本であった。

人間関係の方法なんて、正解はない。
ケースバイケースなのだから。
「事業仕分け」の力 (集英社新書 540A)
枝野 幸男 / 集英社 (2010-04-16)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月20日
事業仕分け

この取り組みはきっといいはずだ。
きっとすばらしいはずだ。

それが繰り返し繰り返しPDCAが行われれば・・・
面白いほどよくわかる地球の寿命―地球温暖化・異常気象・酸性雨…環境破壊の問題点を探る (学校で教えない教科書)
柴田 敏隆 / 日本文芸社 (2008-05)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月19日
この本は真剣に読むと、暗い気持ちになる。地球の寿命を述べているのだから・・・・
でも、この事実に向かい合い、何かできることを協力してやらないといけないとも思うのである。
超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー
野口 悠紀雄 / 講談社 (2008-09-18)
★★★★☆ 読了日:2011年4月18日
押し出しファイリングで有名な野口悠紀雄さん。
アナログで好きだった。

そしていきついたところは、やはりGmail
Googleの検索力を兼ね備えたこのツールは
この21世紀のヒット商品なのかもしれない。
ファイリング&整理術 (日経文庫)
矢次 信一郎 / 日本経済新聞出版社 (2007-02)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月18日
ファイリング&整理術
これだけ律儀に書いているとうれしくなる。

目次を見ると思い出せるのだ・・・
直言力で会社を変えろ!―会社危機の初期症状38例からみた自己成長法
久保 光雄 / 幻冬舎メディアコンサルティング (2008-03)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月16日
「直言力」とは? これからの社長に求められる素養はどんなものなのか? これまでの「カリスマ的な社長」ではたしていいのか? 色んな視点から「直言力」を語る。
無知との遭遇 (小学館101新書)
落合 信彦 / 小学館 (2010-10-01)
★★★★☆ 読了日:2011年4月13日
落合信彦さんの著書を読むのは遅ればせながら初めて。今回は無知について、ズバズバ切り込んでくれる。読んでいて心地よくなるから不思議だ。
勝間和代のお金の学校―サブプライムに負けない金融リテラシー
勝間 和代 / 日本経済新聞出版社 (2009-04-14)
★★★★☆ 読了日:2011年4月11日
銀行にお金をあずけるな に引き続き、金融リテラシーを教えてくれる本。専門的な用語は現れるものの、その全体像を理解することができた。
人間関係力‾困った時の33のヒント‾ (小学館101新書)
齋藤 孝 / 小学館 (2008-10-01)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月8日
人間関係力ってなんだろ?そんな思いから本屋で見つけたこの本を手に取ってみた。まさに先人から学ぶことができると教えてくれる本である。
矢野恒太記念会 / 矢野恒太記念会 (2011-03)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月8日
今、新鮮な気持ちで日本を見つめることができる本であった。データで語るこの本は、正直なのだ。
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
カーマイン・ガロ / 日経BP社 (2010-07-15)
★★★★☆ 読了日:2011年4月7日
私の先入観と全く違った考え方でのプレゼン方法であったのでたまげた。これは真髄ともいえる。この方法を決して真似るのではなく、アプローチを真似るべきなのである。と考えた。
モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方
堀 正岳 , 中牟田 洋子 / ダイヤモンド社 (2010-09-10)
★★★★★ 読了日:2011年4月7日
前から気になっていたモレスキンノート。この本を読んで無限の可能性を感じ、本屋に走り購入した。無限の可能性を楽しんでみようと思う。ワクワクする感じがいい。
ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)
本川 達雄 / 中央公論社 (1992-08)
★★★☆☆ 読了日:2011年4月4日
動物のサイズと流れる時間の関係を考察するのはとってもおもしろい観点だ。人は時間は平等だという観点を持っているがそうではないのだ。単純な驚きだ。
東京を経営する
渡邉 美樹 / サンマーク出版 (2011-02-16)
★★★★☆ 読了日:2011年4月2日
これだけきっぱりといってくださると気持ちがいい。心地よい。ビジネスで活躍されている渡邉美樹さんが都知事を目指される。どんな思いがあるのか? 見てみたい。
残念な努力
美崎 栄一郎 / 青志社 (2011-01-20)
★★★★☆ 読了日:2011年4月1日
皆さんも残念でならないことを書きだしてみませんか?そこから何か改善点・新しい発見が見いだせるかも?そんなことを教えてくれる本でした。
モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方
堀 正岳 , 中牟田 洋子 / ダイヤモンド社 (2010-09-10)
★★★★★ 読了日:2011年4月7日
まえから気になっていたこの本。やはりよかった。早速本やに走りモレスキンノートを購入した。さてそこから広がるモレスキンの世界を楽しむことにする。

読書(100)★★★ 「口コミ」の経済学 田中義厚著

【今日の出来事】
 こんばんは。GW 3日目の今日は、ララポート横浜 に買い物に行って来ました。
 仕事柄、海外移動や歩くシーンが多いのでビジネススーツでリュックを選択しました。

 そして今日待望のリュックを見つけました。

 吉田カバン PORTER のリュックです。少し高かったけれど大事に使いたいと
 思っています。
 


『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今日は思い切って待望のリュックを買った、少し高かったけれど
     買えて「よかった」

【本の紹介】
  (100) 「口コミ」の経済学 田中義厚著 青春出版社


 【本の構成】
  はじめに
  第一章 口コミが世界を動かす
    1 ”仕掛け人”不在のヒット時代へ
    2 口コミは営業マンとなり、営業妨害もする
    3 声なき声が世界を動かす

  第二章 口コミのメカニズム
    1 人は話したがり、聞きたがる
    2 人はなぜ話したがるのか?
    3 人はなぜ聞きたがるのか?
    4 口コミ情報はどのように伝わっていくのか
    5 口コミ情報は、どれぐらい速く広がるのか

  第三章 口コミで伝わりやすい情報とは?
    1 口コミは”感情”を伝えるメディア
    2 ネガティブな情報ほど足が速い

  第四章 口コミを見方につけるか、敵に回すか
    1 ラーメン業界は口コミが渦巻く世界
    2 口コミの持つ攻撃性とは?
    3 口コミを味方につけるマーケティング
    4 ”口コミを広めてくれる人”の作り方

  第五章 口コミと賢く付き合うために
    1 口コミ全盛時代に求められる能力
    2 口コミ情報の真偽の見極め方
    3 ”悪意”ある口コミへの対処法
    4 口コミ情報の発信者として
 
  おわりに
  参考文献
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
  口コミのメカニズム

 【くまの感想】
  このテーマは、面白い、本書は、2003年8月に出版されている
  ものである。8年経った今、大きく変わってきている。

  されに「口コミ」に歯車をかけている要素がある。

  SNS ツイッターやFacebookから色んな情報があっという間に
  広がっている。まさに社会現象となっている。

  言葉の問題があるものの、世界でもつながっている。

  いいこともある反面、怖い要素もある。

  第四章でも触れているところに共通するが、ネガティブなことは
  驚くほどあっという間に流れていく。

  少し恐ろしい。

  そして、日本で被災があり、このSNSは大きな力を発揮している。
  間違った情報には注意をしないといけないが、これほどすごい
  システムはないのではないだろうか?

  話はそれたが、「口コミ」の経済学 これをうまくコントロールでき
  ればそれは大きな力となっていく。

  興味深いテーマであった。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!