2014年1月4日土曜日

読書(1/365)★★★★ 「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法  鈴木 博毅著

【今日の出来事】
  みなさん。こんばんは。
  新年初の読書ブログです。

  今年も、維持 ということで1日1冊を目標にしてみたいと思っています。

  みなさんは、年始はいかが過ごされましたか?

  私は恒例の親戚への挨拶で現在に至っています。

  今年も皆元気に過ごしたいものですね。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 年末年始を有意義に過ごすことができて「よかった」


【本の紹介】
「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法

       鈴木 博毅 マガジンハウス 2013-09-05
       売り上げランキング : 287996
                                     by ヨメレバ



【本の構成】

  プロローグ 「空気」とは何か?

  第1章  「空気」を動かすことがなぜ重要なのか?

  第2章  「空気」の違いを知る

  第3章  「空気」を動かす方法

  第4章  「空気」を読めるとは、どういうことなのか?

  第5章  「空気」を動かすテクニック

  あとがき  「空気」は使い手によって、勝利への武器、未来への希望、
          悲劇の芽となる

  という構成となっている。

【キーワード】

  「空気」の重要性


【くまの感想】

  場の「空気」確かにこの存在はあるのである。

  あまりいい「空気」ではない状況

  とってもいい「空気」になる状況

  著書にも記載があるが、日本人はこの空気を読むことを非常に大切
  にする民族であるとも言える。


  この大事な「空気」をいかに活用していくか、自分の領域に持っていくか
  ということを示してくれているところは面白い。

  そんなに簡単ではないが・・・

  ◆印象に残ったセンテンス◆

  ・ Aが嫌ならBにすべきだという論法は、「その他の可能性を隠す」
    ことで「空気を作る」典型的な選択肢の提示方法なのです。

  ・ すでに多くの歴史的悲劇を経験している私たち日本人は、
    「空気が生み出す罠」に何より敏感でなければいけないはずですが、
    現代日本でも相変わらず空気は猛威を振るっている可能性があります。

  ・ 「空気を動かすスキル」は、「最悪の悲劇を避けるスキル」だとも言えます。
    私たちが空気の正体を理解するならば、「空気が招く悲劇」は、最終的には
    避けることができるはずなのです。

  
  確かに私の身の回りでも「空気」の作り方がとっても上手い人がいる。
  その空間をうまく維持できる人、できない人、他の空気にどうしても従って
  しまう人は沢山いるのは間違いない。

  そんな自分の「空気」を作ることができる「スキル」を得たならば最高なのだ。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

【本つながり 著者からのオススメ本】

バカの壁 (新潮新書)

養老 孟司 新潮社 2003-04-10
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海賊とよばれた男 上

百田 尚樹 講談社 2012-07-12
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