2012年5月11日金曜日

おすすめ映画 「ALWAYS三丁目の夕日 64’」

行きの飛行機で見た映画です。

思わず感動しました。

忘れかけている

「日本人の心粋」

を感じる映画でした。



「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」ナビゲートDVD 『帰ってきた、夕日町のひとびと』「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」ナビゲートDVD 『帰ってきた、夕日町のひとびと』
山崎貴

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2012年5月7日月曜日

読書(88/365)★★★★ 本は10冊同時に読め! 成毛眞著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。


 GW明け 初日のお仕事はどうでしたか?


 私はリズムつかめず、やはり疲れました。久々の日本での仕事だったので
 少し新鮮味もありました。


 明日は、仕事で北京に行く予定です。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ GW明け、リズムはよくなかったけれどもよい滑り出しで仕事が
  できて「よかった」

【本の紹介】
(88/365) 本は10冊同時に読め! 成毛眞著 三笠書房


本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)
成毛 眞

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【本の構成】
  はじめに  人生に効く「超並列」読書術


  第1章  仕事も生活も劇的に変わる!
        「速読」かつ「多読」の読書術

  第2章  一生を楽しみつくす読書術
        人生は、読書でもっともっと面白くなる!

  第3章  「人生を楽しむ力」と「読書量」
        忙しい人ほど本を読んでいる!

  第4章  まずは「同時に3冊」から!
        実践!「超並列」読書術

  第5章  「理屈抜きで楽しめる」読書案内
        私はこんな本を読んできた!


  おわりに 本は「人生を楽しむ」知恵の宝庫である!

  という構成となっている。



【キーワード】
  読書術。
  読書のすばらしさ。


【くまの感想】
  著者の成毛さんは、ほんとに読書を愛しているのだと思う。
  私も共感した。
  自由な行動の「読書」ここまでライフワークとして楽しんでみたい
  と思う。

  著者は明確に「読書」の素晴らしさを主張している。
  「読書」をしない人はろくな人にならない・・・そんなトーンだ。

  私も、勝間和代さんの著書から影響を受けて、2008年から
  読書を楽しむようになった。選択の自由、解釈の自由、読書
  から得られる色んな知恵、経験、すばらしい。

  いい本もあれば、つまらない本もある。

  ここまで「読書」を愛することはできないけれど、とっても共感
  できる。

  ■ 引用メモ ■
   そして、何より「超並列」読書術なら、そうして仕入れたさま
   ざまな情報を自在に組み合わせて、今までにはないアイデア
   を生み出すこともできる。
   「超並列」読書術とは、これからの時代を生き抜く上で必須な
   「アイデア力」を飛躍させるいちばんいい方法なのだ。

   ⇒ 10冊同時に読む。家のあちらこちらに本を置いておき、
    隙間時間に読んでいく方法である。読書メモは一切とら
    なくともよいという。少し試してみようかと思う。しかし、
    読書は自由なのである。合わないと思ったらやめればいい。

  ■ 引用メモ ■
   「本は同時に10冊読め」というと、「平行して本を読んでいた
   ら内容を忘れてしまうのでは?」「集中力が保てないのでは?」
   とよく聞かれる。
   だが、それは逆である。
   並行してたくさんの本を読むからこそ、集中力が高まり、内容
   がしっかりと頭に残るのだ。

   ⇒ これは驚きの事実である。逆に内容がしっかりと頭に残る
    というのだ。これはやはりやってみて実感するしかない。

  ■ 引用メモ ■
   拠るべきものを持たない無宗教の私にとって、本は人生のすべて
   である。ただひたすら本を読むのが生きている証でもあり、
   本を読まなければ生きている味がないと思っている。

   ⇒ ここまで「読書」に対しての思いがあるってすごいことだと
    思う。生きている証・・・その域まで達してみたいものである。

  ■ 引用メモ ■
   人生の糧になるのは、本に書かれている内容そのものではない。
   本に書いてあることを実生活で役立てたとき、はじめて糧になる
   のではないかと思う。

   ⇒ とってもいいことが書いてある。同感だ。

  著者 成毛眞さんは、読書の素晴らしさを主張されているとともに

  読む本も慎重に吟味して読むべきだといっておられる。良書に
  出会った時の喜び、それは私も同じ思いだ。

  また興味深いのは、ジャンルは発散した方がいいというコメントだ。

  読んでおられる本の系統性は全くないといってもいいくらいだ。

  私は、まだまだ偏りが出すぎている。

  これからさらに読書を楽しんでいこうと思わせてくれる一冊であった。


【著者の書評】
  「文藝春秋」の「今月買った本」
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2012年5月6日日曜日

読書(87/365)★★★★ 「リーダーの条件」が変わった 大前研一著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。
 GW最終日となりました。


 竜巻の災害、今テレビで見てますが、大変なことになっています。
 被害の方 心配です。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
 ■ GW悔いを残すことなく過ごせて「よかった」


【本の紹介】
(87/365) 「リーダーの条件」が変わった 大前研一著


「リーダーの条件」が変わった (小学館101新書)「リーダーの条件」が変わった (小学館101新書)
大前 研一

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【本の構成】
  はじめに  - 能力なきリーダーしかいない日本の不幸


  第1章  <現状認識>
      東日本大震災でわかった「危機に克つリーダー」の条件  
  第2章  <対策>
      組織を元気にするリーダーシップの育て方

  第3章  <比較研究>
      日本が学ぶべき世界のリーダーシップ


  第4章  <提言>
      私が「リーダー」だったら日本の諸課題をこう乗り越える
 
  おわりに - 「強いリーダー」は強い反対意見の中から生まれる

  という構成となっている。



【キーワード】
  大前研一さん
  リーダーの条件とは?


【くまの感想】
  大前研一さんの著書は面白い。しっかりダメだしをする反面、現実
  的な提案・提言がしっかりと示されているのである。


  この本を読むと今の日本は大丈夫なのか?


  不安になる。


  そう、他人任せにしていてはいけないのだ。


  これからの日本をよくしていくのは、政治家ではなく、民主党でも
  なく自民党でもない。


  我々みんなの力を結集していく必要があるのだ。


  そう思わせてくれる著書なのだ。


  そのためには、大前さんは、しっかりしたリーダーが必要だという。


  今のリーダーではダメ。


  その辺がバッサリ発言されているところがとっても面白い。


  ■ 引用メモ ■
   リーダーシップとは、上に立つ者が自分の考えや主張を部下に
   押し付けることではない。そもそもリーダーは万能ではないし、
   あらゆる知識を持っているわけではない。むしろ自分以上の
   知識や能力を備えた人材を選び抜いて部下としてそばに置き、
   彼らが上司(すなわち自分)の判断に対しても異を唱えられる
   ような有機的なチームを作る能力こそが求められる。


   ⇒ 先のワタミの渡邉美樹さんも同じことを語っていたことが
    興味深い。そもそもリーダーは万能ではない。そこを求める
    ことがそもそも間違っているのだ。


  ■ 引用メモ ■
   大組織を動かす時は、システムを通じてやるしかない。つまり、
   組織を動かすリーダーに求められるのは、現場を統計データ
   で掌握し、放っておいても部下たちが一糸乱れずに働く
   システムを構築する能力だ。その「力量」次第で組織は一変
   する。


   ⇒ これは面白い着眼点だ。システム、放っておいても正常に
    機能するシステムを作ることが重要だと言っている。これが
    ひょっとすると日本に足りないものなのだろうか?


  ■ 引用メモ ■
   そして、キャメロン首相が最近、実現化に動き出しているのが
   「大きな政府(ビッグ・ガバメント)から、大きな社会(ビッグ・ソサエティ)
    へ」構想だ。


   「大きな社会」とは何か?
   一言で説明するならば、税金を使わずに「民」の手を活用して
   社会政策を充実させる社会のことである。


   ⇒ この後詳細に説明があるわけだが、興味深い取り組みである。
     もう国のシステムに頼っている場合ではないのだ。自分達
     で取り組んでいく姿が必要なのだ。そして、イギリスがすでに
     取り組もうとしていることに大きな驚きを感じた。


  後半には、日本の農業の技術のすばらしさとその活用について
  提案がかかれている。


  とても面白い提案ばかりで大変興味深い。そして、もう政府に
  任せて首相のせいにするのではなく、何か小さいことでもいいから
  
  「大きな社会」の政策などを手本に一人一人が参画できるように
  なると


  もっともっといい社会になるのではないだろうか?


  そう思わせてくれる一冊であった。



【著者からのおすすめ本 本つながり】


この国を出よこの国を出よ
大前 研一 柳井 正

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出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2012年5月5日土曜日

読書(86/365)★★★★ 「戦う組織」の作り方 渡邉美樹著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、ワタミで有名な 渡邉美樹さんの著書。
 「戦う組織」とは?とっても興味深い本でした。

【本の紹介】
(86/365) 「戦う組織」の作り方 渡邉美樹著 PHPビジネス新書


「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書)「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書)
渡邉 美樹

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【本の構成】
  はじめに なぜワタミは「厳しい」組織であり続けるのか?

  第1章  100年続く「強い組織」を作るために


  第2章  成長を続ける「戦う組織」の作り方


  第3章  組織を引っ張る「戦うリーダー」の条件


  第4章  「戦う部下」を育てるリーダー力の磨き方
         リーダーの資格とは?
         リーダーに求められる仕事とは?
         「叱れない」「嫌われたくない」では上司失格
         厳しくも公正な部下を
         リーダーが身につけておくべき「力」とは?
         仕事をする上での「幸せ」とは何かを考える


  エピローグ ワタミを支えるのは「人」である

  という構成となっている。

【キーワード】
  渡邉美樹さんの「戦う組織」とは?


【くまの感想】
  とっても興味深い。いつも思うのであるが、スパッと名言して
  くださるので読んでいて文章が気持ちがいいのである。
  ワタミグループも今、組織をつくりかえ100年後も存続できる
  企業を目指しているという。


  ワンマン経営から組織経営へ


  その想いを感じ取れる。


  リーダーのあるべき姿とは?


  とっても印象に残る数々のセンテンスがあった。


  ■ 引用メモ ■
   「叱れない上司」が増えているのは、相手のことを考えず、
   自分のことばかりを考えているからではないだろうか。
   自分が嫌われたくないから、叱ることができない。つまり、
   そのやさしさというのは実は自分を愛するがゆえのずるさ
   であり、実は相手のことを思っていない薄情さなのだ。


   ⇒ 叱れない上司 = 自分のことばかり考えている。
     この結びつきは新しい発見である。納得だ。これは
     まさに上司を親に変換してもいいのではないだろうか?


  ■ 引用メモ ■
   では、なぜ私はこれほどまでに、企業の存続にこだわる
   のだろうか?その理由は、企業というものは大きくなると
   ともに、その社会的責任が重くなってくるからだ。

   ⇒ これも企業を家という風に変換してみてもいい言葉
    であると思う。社会的責任のために存続すべき企業
    すばらしいではないか。

  ■ 引用メモ ■
   「戦う組織」が作れるかどうかは、リーダーで99%が決まる
   といっても過言ではない。リーダーが先頭に立って戦う
   組織は部下も戦うし、リーダーが逃げてばかりの組織は
   部下も逃げてばかりになる。

   ⇒ リーダーの心構え。重要なのである。その後、リーダーに
    ついて興味深いコメントが続く。

  ■ 引用メモ ■
   リーダーになれる人間の条件をもう1つ挙げるとしたら
   私は「変わらないこと」だと思っている。今回、ワタミの
   新社長を選ぶにあたっても「どんなときも変わらない」
   人物かということが大きなポイントになった。

   ・・・略・・・

   どんなときでも平常心で、ブレない判断ができる人が、
   組織を引っ張るだけの器を持っている人間であると
   私は思っている。

   ⇒ 興味深い。変わらないこと。平常心。ブレない判断。
    とっても重要なキーワード。なろうと思って、得ようと思って
    得られるものではない。

  ■ 引用メモ ■
   ただし、気をつけなくてはならないことがある。それは、
   リーダーは必ずしも部下よりも優秀である必要はない、
   ということだ。

   ⇒ これは興味深い。この感覚を持って、リーダーに
    なれる人は日本にいるのだろうか?引退するときでなく
    日々そう思える人はすごい。

  ■ 引用メモ ■
   私は、物事を深く考えなくてはいけない場面では、東洋
   思想家の安岡正篤さんが説いた「思考の三原則」を
   大切にしている。

   ・ 第一は、目先にとらわれないで、できるだけ長い目で見ること。

   ・ 第二は物事の一面にとらわれないで、できるだけ多面的に
      でき得れば全面的に見ること。

   ・ 第三は何事によらず枝葉末節にとらわれず、根本的に
      考えるということ。

   ⇒ とっても興味深い原則だ。おもわずメモった。

  ■ 引用メモ ■
   ワタミが100年続く「戦い続ける組織」であろうとするならば、
   それは「人」なくしてはあり得ないことだ。
   「人」がワタミを支えているのである。

   ⇒ なんとすばらしい締めくくり。感動した。

   

【著者からのおすすめ本 本つながり】


競争の戦略競争の戦略
M.E. ポーター 土岐 坤

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出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(85/365)★★★★ 課長のスマホ術 武井一巳著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。
 GWも明日で終わり。いよいよ、仕事に向けてエンジンを上向きに
 していく必要がありますね。


 職場の仲間もそんな動きが出てきて、メールの返信などが目立つ
 ようになってきました。


 リフレッシュして、仕事に臨みたいと思います。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今年のGW、リフレッシュかなりできているので「よかった」


【本の紹介】


 本が好き!!からの抽選献本!!御礼

(85/365) 課長のスマホ術 武井一巳著 実務教育出版


課長のスマホ術課長のスマホ術
武井 一巳

実務教育出版  2012-04-25
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【本の構成】
  はじめに
  序章   あなたはスマホ派課長?
        それとも
        アナログ派課長?

  第1章  スマホを使いこなせない
        課長はクビになる!?

  第2章  「最強課長スマホ」で
        スピーディに
        仕事をこなす

  第3章  できる課長の
        何でもスマホに突っ込む
        情報収集術

  第4章  賢い課長の
        情報を整理しない
        新しい情報整理術

  第5章  多忙な課長の
        その場ですぐ実行
        アウトプット術

  第6章  ソーシャルを
        最強の営業部員として
        使いこなす

  という構成となっている。



【キーワード】
  スマホ
  課長世代の歩み方とスマホの関係


【くまの感想】
  私はこの手の本が大好きである。仕事や生活スタイル
  が効率化できるITツール。目が飛び出るほど実践したく
  なる。本書はスマホの有効な使い方を詳細に紹介して
  くれる。


  明らかに、ITツールをうまく活用することにより、新しい
  産業ができるのではないか?というほど面白い。そして
  便利だ。


  情報の洪水に埋もれなくするための、予防も重要だ。


  私も課長世代(まだ課長ではないが・・・)、若い人たちの
  いわゆるデジタルネイティブの世代を部下とし、仲間とし
  この情報化社会でやっていかなければならない。


  方や、アナログの大切さも、重要視したい思いもある。


  私もすでにGmailやGoogleリーダーを使い情報を
  キャッチすることを試みているが、この本を見るとまだまだ
  奥が深いことを痛感する。


  その時々で気になるアプリはあるが、現時点で気になったものを
  自分のためにメモしておく。


  ■ 引用メモ ■
   読めるもニュースなら、スポニチアネックス、時事通信社、
   日刊ゲンダイ、それに週刊ポストや女性セブン、日刊SPA
   などのコラムをはじめとして、約40もの媒体のニュースが
   読める。


   ⇒ これは驚きだ。あまり接していない情報だけに興味深い
     ものがある。


  ■ 引用メモ ■
   新聞の社説だけを読み比べてみたいというなら、社説リーダー
   がいい。全国紙だけでなく、30を超える地方紙の社説も読める。


   ⇒ これも斬新だ。知る、そして、活用するってのはなんとすばらしい
    ことなのだろうか?さっそく取り入れてみようと思う。


  ■ 引用メモ ■
   これまではネットの利用といえば、グーグルなどでキーワード
   を指定して検索し、必要な情報を探して閲覧するといった
   使い方が多かったが、いまやネットからの情報は自動的に
   集まってくるもの。また、ソーシャルな情報共有のような
   フロー型の検索・情報収集の時代になってきている。


   ⇒ この感覚になじめるかどうか?が正念場のような気がする
    この埋もれた情報社会からひとりでに情報が寄せ集まる
    それらを有効にゲットできることが重要なのである。


  ■ 引用メモ ■
   2011年秋からのスマホブームで、日本の携帯電話もスマホ
   への大移動が始まった。わずか半年で、20年以上続いた
   日本のガラパゴス携帯の世界が、一気に海外勢のスマホ
   に置き換わろうとしているのである。


   ⇒ 私は、いいものは取り入れられると理解している。
    このスマホという存在がどんな形となって、存続していくのか?
    非常に興味深い。本当に著者が語る世界となるのだろうか? 
    少し、そんな疑問も湧いてくる。


  情報を持ち仕事に臨むこと、仕事の効率化をすることが仕事の
  本質であるかどうか? そこをしっかり見極めていく必要があると
  感じる。


  私は、会社の携帯はBlackBerry、個人はガラパゴス。もう少し
  見極めいよいよスマホを取り入れたいと思っている。


  特に電子書籍の活用を積極的に試みたいと考えている。


  本書にも触れているが、5インチクラスの少し大きくなったスマホが
  登場し始めており、そこから電子書籍が爆発的に広がるのでは
  ないか?と個人的に予想している。


  タブレットや電子書籍端末の大きさでは、日頃パソコンを持ち歩く
  サラリーマンからは敬遠されると思われる。(私がそうだ。)


  日々進歩していくスマホとアプリ、流れに飲み込まれないように
  ついていきたいと思う。
   



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

GWのひととき お勧め抹茶パフェ 都路里@汐留カレッタ

みなさん こんにちは。
GWいかがお過ごしですか?

今日は、渋谷に出かけた後、汐留カレッタにある


に行きました。

関西に住んでいる頃は2か月に1度くらい訪れるくらい好きなところです。

京都は、祇園の本店京都駅の伊勢丹にあります。


抹茶パフェが美味です。


みなさんもご興味があればお試しあれ。

おすすめは、

特選 都路里パフェ 

少し高いですが、食べる価値ありです。

(ただし、甘いものが苦手な人はダメだと思います。)

今日5/5はGWの真っただ中ということもあり、比較的空いていて
驚き。

京都の方ならば30~40分待ちは覚悟の店です。







2012年5月4日金曜日

読書(84/365)★★★★ 「気づき」の幸せ 木村藤子著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。すっかりGWにどっぷりつかっています。
 昨日は、親戚の家族とともに、近くの公園でのひとときを満喫し、
 夜は焼き肉パーティー


 今日(5/4)は、ちょっと贅沢にランチクルーズを予約して、船の
 観光を楽しみました。横浜みなとみらいから出発し、赤レンガ倉庫
 までのひと時は楽しいものでした。


 海から見る横浜。いいですね。夜景であればもっともっと
 綺麗であったと思います。次回は夜景をと思っています。



 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ GWを満喫中、楽しめているので「よかった」



【本の紹介】
 (84/365) 「気づき」の幸せ 木村藤子著 小学館


「気づき」の幸せ「気づき」の幸せ
木村 藤子

小学館 2007-05-09
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【本の構成】
  はじめに
  第一章 「使命」に気づくまで
  第二章 神の世界を理解する
  第三章 「汚れた運命」に気づかない
  第四章 「家庭」「健康問題」も気づきで変わる
  あとがき

  という構成となっている。



【キーワード】
  木村藤子さん
  「気づき」とは?


【くまの感想】
  私は前々からこの著者のことが気になっていた。そう、キンスマという
  番組で観た光景が私の記憶にあったからだ。


  そして、先日、また「火曜曲」という番組に出演していた。
 
  とっても気になるのである。


  霊能者、透視ができる、神のつかい、


  今の科学では全く理解できないことを堂々と実践している
  この人のモチベーションは何なのだろうか?


  そして、私が観た、キンスマの光景とは?


  そうあの飯島愛さんに何かものすごく悲壮な感じで、アドバイスを
  している。あの光景が今も心に残っている。


  そして、亡くなられた・・・


  著者はそれを知っていた(見透かしていた)のだろうか?


  科学では説明できないことができる人なのだろうか?


  それとも偶然なのだろうか?


  それが知りたいと思ったのである。


  私は、この本を読んで少し納得がいく気がする。


  著者の主張する内容は極めて、自然のことであり、


  透視をして、先を見えるかどうか?は置いておいて、


  とってもいいアドバイスをその人、その人に投げかけている
  のである。


  そうあのニュートンも宇宙の始まりは「神の力」である


  としたように、万民を納得させるために


  「透視するとこう見える」ということで


  納得する部分があるのではないだろうか?


  人生経験を経ると、色んな人を見ると、ある程度はその人に
  アドバイスもできる。少しでも当たっていることがあれば


  人はそこを強調して「当たっている」という感覚になる。


  私は、それらの行為がいいかどうかは別として、


  そのアドバイスが適格であるならば、いいのではないか?


  と思った。


  ■ 引用メモ ■
   心をつくらずして修行しても神は認めてくれないと思います。
   これは、宗教家に限らず、誰にでもいえることではないでしょうか。
   どんな厳しい訓練をしても、練習を積んでも、人間の心が 
   できないと、深い部分での心の交流はできないと思います。
   さまざまなことに「気づき」、自分に「気づき」、人を陥れたりせず
   自分のカルマは自分の心で汚れ落としをするべきなのだと
   思います。


   ⇒ このことは、いたって普通のことを主張しているように
     思う。そう、誰にでもいえることなのだと思う。


  ■ 引用メモ ■
   幸せには条件があります。自分に気づくこと、人に対して
   気づくべきことを気づくことーこの条件を満たしてこそ幸せ
   が成立します。


   ⇒ このこともごもっともではないでしょうか?とってもいいこと
    をおっしゃっている。


  ■ 引用メモ ■
   物事がうまくいかない、と感じたとき、まず誰かのせい、何か
   のせいと考えるのをやめてみましょう。まず先に、”自分に
   態度や言葉にまちがいはないか”-それを考えるようにして
   ください。視点を変えて、本当の自分の姿と向き合ってみる
   ・・・・それが「気づき」です。


   ⇒ とってもいいことだと思うのです。是非実践してみたい
    と思う。本当の自分の姿と向き合う。


  著者は親から受け継いだ「霊能者」というポジション。
  文章もとってもマイペースなのだ。他から何を言われようと
  動じる気配はない。


  私が、キンスマで飯島愛と会話している映像は今も忘れ
  られない、何か無言で会話をしているような・・・そんな気
  さえもしたからである。


  その時は、なんだか奇妙であったが、あとから、少し怖く
  なったのである。(この会話をしていたのだと・・・)


 
【著者からのおすすめ本 本つながり】


 
シッダールタ (新潮文庫)シッダールタ (新潮文庫)
ヘッセ 高橋 健二

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出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!