2014年10月3日金曜日

読書(283/365)★★★ アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書) [Kindle版] クリストファー・スタイナー、 永峯 涼

【本の紹介】



【本の構成】

  序章  ハッカー : 新しい帝国を作る人々

  第1章 ドミノの最初の1牌目、ウォールストリート
 
  第2章 人類とアルゴリズムの歴史

  第3章 ボット トップ40

  第4章 ボットの秘密のハイウェイ

  第5章 システムをゲーム化しろ

  第6章 ドクター・ボットを呼べ

  第7章 人類をカテゴライズする

  第8章 ウォールストリートVSシリコンバレー

  第9章 ウォールストリートが損をすれば他のみんなは儲かる

  第10章 未来はアルゴリズムとそのクリエイターのもの

  謝辞

  訳者あとがき

  という構成となっている。

【キーワード】

  アルゴリズム  

【くまの感想】

  私も大学・大学院でプログラムで計算していたので、少し興味深い。

  特にそこから出されるアウトプットや現象。社会現象になると

  人が知らない世界を創りだす可能性もある。

  
  今は人が創りだすアルゴリズムが、アルゴリズム同士で何かを

  形成した場合を考えると何か恐ろしいものがある。

  まさに映画「マトリックス」の話と似ている。


  ◆印象に残ったセンテンス◆

  ・ アルゴリズムは人間とはまったく関係ないところで行動し、一秒も
    かからないうちに取引を成立させることができ、マーケットを事実上
    支配している。

  
 




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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