2013年8月8日木曜日

読書(210/365)★★★ すごい会社のすごい考え方 夏川 賀央著

【今日の出来事】
 おはようございます。
 昨日の夜も暑かったですね。体にはよくないのですが、エアコンをつけて
 寝てしまいました。

 おかげで体がだるいです。

 今日も残暑厳しいですが、がんばりましょう。
 
 2日目の夏休み 家の仕事を満喫してます。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 暑くてばてばてだけれど、体調は維持できているので「よかった」


【本の紹介】
すごい会社のすごい考え方 (United Books)[Kindle版]

       夏川 賀央 ユナイテッド・ブックス 2013-07-19
       売り上げランキング : 7230
                                                                                     by ヨメレバ



【本の構成】
  はじめに

  第1章  考える<任天堂>
 
  第2章  闘う <アップル>

  第3章  捨てる <レゴ>

  第4章  学ぶ  <グーグル>

  第5章  笑う   <スターバックスコーヒー>

  第6章  厳しくなる <IKEA>

  第7章  やり遂げる  <サムスン>

  第8章  思い出す  <ディズニー>

  おわりに

  参考文献

  奥付
  
  という構成となっている。

【キーワード】
  すごい会社の考え方って? どんなもの?

【くまの感想】
すごい会社ってどんな会社だろうか? 

  お金持ち?

  存在感?

  まさに今話題となっている企業の考え方を紹介してくれている。

  個人的には、第7章のサムスンのところが興味深かった。

  決して真似をしたいと思わないが、会社の風土がよくわかるのだ。

  人間個人もそうであるが、

  「いかに個性を出すか?」

  そこに存在感が生まれるのである。


  ◆メモ◆
   アップルやスティーブ・ジョブズの考え方から、私たちが学べる
   こと。それは、まず「無理だ」ではなく、「できる」から発想して、
   とにかく行動に踏み切るということ。

   ⇒ なるほどなのだ。第一歩を踏み出す勇気。

  ◆メモ◆
   キツネとハリネズミが争っている。キツネのほうはハリネズミを
   食べようと、手を変え品を変え、あらゆる戦略を試す。一方で
   ハリネズミのほうは、丸まって針をつき立てるだけ。
    極めてシンプルなのですが、いつも勝つのはハリネズミのほう。
   こんなふうに「シンプルな戦略」を続けた企業が最終的には
   勝利するということなのです。

   ⇒ この話はとても興味深いのである。そして、私の行動(仕事)
     にあてはまることがあった。(もちろんキツネのほうだ)

  ◆メモ◆
   けれどもグーグルは、最初から、「決まっていないこと」を社員
   に自由に考えさせているわけです。場合によっては、階層型
   のポジションまで排除し、「何かを思いついた人が、その日から
   リーダー」ということになります。

   ⇒ グーグルの社風の紹介であるが、日本の企業がこのシステム
     を取り入れられるのはもっと先になることだろう。
     

  ◆メモ◆
   「やる」と決めたことは、何がなんでもやり遂げる

   ⇒ これはサムソンの社風のご紹介。私も仕事柄おつきあいのある
     企業であるが、まさにそれを感じる。軍隊的な考え方。
     それがいいのか?悪いのかはわからないが、今時点では、
     存在感が出ている企業なのだ。

  
  著者は、「すごい!」に敏感になってほしいという。

  刺激を得て、自分が組織がどう動いていくべきか?考えられるように
  なるとすばらしいし、

  これからの時代 「自分ブランド」がないとやっていけない時代に
  なるから日々実践したいものである。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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