【今日の出来事】
みなさん。おはようございます。
今日から、久々に中国シンセンに向かいます。
今、羽田空港のラウンジにて、休憩がてら記載してます。
今、羽田空港のラウンジにて、休憩がてら記載してます。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 日本での仕事もモチベーションも上がって、中国の仕事にも臨めるので「よかった」
【本の紹介】
考えるヒント (文春文庫) | ||||
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【本の構成】
考えるヒント
常識
プラトンの「国家」
井伏君の「貸間あり」
読者
漫画
良心
歴史
言葉
役者
ヒットラーと悪魔
平家物語
プルターク英雄伝
福沢諭吉
四季
人形
樅の木
天の橋立
お月見
季
踊り
スランプ
さくら
批評
見物人
青年と老年
花見
ネヴァ河
ソヴェットの旅
樅の木
天の橋立
お月見
季
踊り
スランプ
さくら
批評
見物人
青年と老年
花見
ネヴァ河
ソヴェットの旅
という構成となっている。
【キーワード】
小林秀雄さん
【くまの感想】
考えるヒント この題名は、編集者が勝手につけたというエピソードが書いてあり面白い。
まさに考えるヒントを与えてくれる。
中には哲学の専門のことが書いてあるので、わからない部分があるが
共感が持てる部分や、参考になる部分が沢山あるのである。
時代を超えた本っていうのもいいものだ。
■引用メモ■
私は、ただ、この映画を井伏君が見たら、かなり辛い気持ちになる
のではあるまいかと考えた。
→ 面白いのは、あの井伏鱒二さんを井伏君と書いているところの
時代感が面白いのだ。そして、作者の想いとかけ離れた映画化
人に伝えるというのは難しいのだ。
■引用メモ■
人を笑うのだけが笑いではない。子供ならみんな知っている。生きるのが
楽しい、絶対的な笑いもある。
→ 笑いの考え方、生きるのが楽しい、絶対的な笑い。考えさせられる。
■なるほどメモ■
考えるとは、合理的に考える事だ。どうしてそんな馬鹿気た事が言いたいか
というと、現代の合理主義的風潮に乗じて、物を考える人々の考え方を
観察していると、どうやら、能率的に考える事が、合理的に考える事だと
思い違いしているように思われるからだ。
→ 今もそうかもしれない。
■笑い■
私がここに毎月書いている感想に、「考えるヒント」という題がついている。
私がつけたのではない。編集者がつけた。そう題をつけられてみれば、
そうゆうものかなと思っているだけだ。
→ なんだか、喜んでおられる様子が目に浮かぶのは私だけだろうか?
■なるほどメモ■
相も変らぬ雑読漫読の習慣は、身について了ったが、読書の楽しみは
変って来る。それも、その変り方には、年齢に深く結ばれた、何か本質的
なものがあるように感じられる。
→ 読書の楽しみが変わってくるのは、私も日々実感している。そこに
本質的なものがあるかどうか・・・・。深い。
考えるヒント、時代を超えたところが面白いのだ。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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