2013年6月1日土曜日

読書(131/365)★★★ ビジネス大学30分 ファシリテーション 山崎 将志著

【本の紹介】
ビジネス大学30分 ファシリテーションビジネス大学30分 ファシリテーション
山崎 将志 ライトワークス

ユナイテッド・ブックス  2013-04-18
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【本の構成】
  まえがき
   01~04

  第1章 段取りの技術
    1 ファシリテーションとは何か
       05~08
    2 会議のプロセス
       09~13
    3 会議の目的設定
       14~18
    4 アジェンダ
       19~21
    5 作業計画表
       22~26
    6 課題管理票
       27~31
    7 資料作成
       32~35
    8 議事録
       36~42

  第2章 仕切りの技術
    1 仕切りの技術とは何か
       43~44
    2 ゴールの設定
       45~46
    3 役割分担の確認
       47~48
    4 交通整理
       49~50
    5 演説の対処法
       51~52
    6 非難への対処法
       53~54
    7 沈黙への対処法
       55~56
    8 効果的な質問
       57~58
   

  第3章 議論の技術
    1 議論の技術とは何か
       59~60
    2 議論の可視化
       61~62
    3 可視化の効果
       63~64
    4 ブレインストーミング
       65~66
    5 論点マップ
       67~68
    6 ホワイトボードの活用
       69~70
    7 事実を明らかにする
       71~72
    8 会議のクロージング
       73~74

  著者プロフィール
  奥付


  という構成となっている。


【キーワード】
  ファシリテーションとは?



【くまの感想】

  私はその存在がとっても気になっている。ファシリテーション。
  この役割をする人は、
  私の会社にはいない。

  いればいいなと思う。
 
  自分がなれればと思う。

  会議の時間ほどコストを消耗している時間はない。

  そして、いい会議、悪い会議
  
  いろいろ経験してきた。

  そんな経験を持って、この本を見ると、よくなかった理由がわかるのである。

  ■なるほどメモ■
   「この人がいれば、新しいアイデアがどんどん出る、議論がまとまる、
    検討が先に進む・・・・・」。どんな組織にもこういう人がいるはずだ。
    みんなの話をうまく整理し、会議の方向づけを行なって結論にもって
    いくまとめ役が、つまりはファシリテーターである。

   ⇒ いるようないないような。

  ■そのとおり■
   裏を返せば、文章にできない、絵にできないのは、自分の考えがまとまって
   いないからである。

   ⇒ 同感なのだ。

  
  いつかそんな存在になれるといいな。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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