【本の紹介】
アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学 (1コインキンドル文庫第4巻) 勝間和代 勝間和代 2013-04-08 売り上げランキング : 86 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
[月曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
~その1 政府の役割とは何か
[火曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
~その2 アベノミクスの三本柱
[水曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
~その3 柱1-大胆な金融政策
[木曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
~その4 柱2-機動的な財政政策
[金曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
~その5 柱3-民間投資を喚起する成長政策
[土曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
~その6 もう一度、脱デフレの必要性を整理する
[日曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
~その7 私たちができること、すべきこと
という構成となっている。
【キーワード】
アベノミクスのことがよくわかる。
【くまの感想】
この本を読むと、アベノミクスが何なのか?何をやろうとしているのか?とってもよくわかる。
あとは、目標のとおりに、そして、さらなる進歩を遂げることができるのか?
できることは協力したい気持ちになる。私たちにできることはなんなのか?
そんな気持ちを、持つことが最近ないのではないだろうか?
日本をよくするために、個人ができることを考える。
大切なことなのだ。
■引用メモ■
私たちが何か稼いだ場合、自分の意志で使えるのは6割であり、4割は
政府が使い道を決めているのです。
⇒ これはよいことなのか? 勝間さんは、これは大事なことだという。
「よりよい政府を作ること」
今までこんなことを考えたことがあっただろうか?他人事になって
いなかっただろうか?
■引用メモ■
私たちは、政府になるべくお金をア付拓ないと思っていますが、それは
誤りです。自分で使うよりも、よりよく政府が使ってくれるのなら、本当は
預けた方がいいのです。
⇒ これは面白い考え方なのだ。なるほど。
■私のためのメモ■
アベノミクス 3本の矢
1本目-大胆な金融政策
2本目-機動的な財政政策
3本目-民間投資を喚起する成長戦略
⇒ 私に何かできることがないか?常に気にかけてみたい。
アベノミクス、私も最初は、なんだか、口だけのキャンペーンでないか?と
疑いの気持ちが正直あったが、色んな本をそして、本著を読んでみると
しかるべき専門家が真剣に考え、これまで実施してこれなかったことに
挑戦していることが伝わってきた。
できるかどうかは、安倍首相の責任ではなく、我々日本国民の責任なのだと
いうこともよくわかった。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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