2013年5月5日日曜日

読書(107/365)★★★★  アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学 勝間和代著


【本の紹介】
アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学 (1コインキンドル文庫第4巻)アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学 (1コインキンドル文庫第4巻)
勝間和代

勝間和代  2013-04-08
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【本の構成】
  
  [月曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
        ~その1 政府の役割とは何か

  [火曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
        ~その2 アベノミクスの三本柱

  [水曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
        ~その3 柱1-大胆な金融政策

  [木曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
        ~その4 柱2-機動的な財政政策

  [金曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
        ~その5 柱3-民間投資を喚起する成長政策

  [土曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
        ~その6 もう一度、脱デフレの必要性を整理する

  [日曜日] アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学
        ~その7 私たちができること、すべきこと

  

  という構成となっている。


【キーワード】
アベノミクスのことがよくわかる。



【くまの感想】
この本を読むと、アベノミクスが何なのか?何をやろうとしているのか?
  とってもよくわかる。

  あとは、目標のとおりに、そして、さらなる進歩を遂げることができるのか?
  できることは協力したい気持ちになる。私たちにできることはなんなのか?

  そんな気持ちを、持つことが最近ないのではないだろうか?

  日本をよくするために、個人ができることを考える。

  大切なことなのだ。

  ■引用メモ■
   私たちが何か稼いだ場合、自分の意志で使えるのは6割であり、4割は
   政府が使い道を決めているのです。
   
   ⇒ これはよいことなのか? 勝間さんは、これは大事なことだという。
      「よりよい政府を作ること」
     今までこんなことを考えたことがあっただろうか?他人事になって
     いなかっただろうか?

  ■引用メモ■
   私たちは、政府になるべくお金をア付拓ないと思っていますが、それは
   誤りです。自分で使うよりも、よりよく政府が使ってくれるのなら、本当は
   預けた方がいいのです。

   ⇒ これは面白い考え方なのだ。なるほど。

  ■私のためのメモ■
   アベノミクス 3本の矢
   1本目-大胆な金融政策
   2本目-機動的な財政政策
   3本目-民間投資を喚起する成長戦略

   ⇒ 私に何かできることがないか?常に気にかけてみたい。

  アベノミクス、私も最初は、なんだか、口だけのキャンペーンでないか?と
  疑いの気持ちが正直あったが、色んな本をそして、本著を読んでみると
  しかるべき専門家が真剣に考え、これまで実施してこれなかったことに
  挑戦していることが伝わってきた。

  できるかどうかは、安倍首相の責任ではなく、我々日本国民の責任なのだと
  いうこともよくわかった。





出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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