2013年5月18日土曜日

読書(123/365)★★★ イノベーション思考の本棚 小山龍介著


【本の紹介】
イノベーション思考の本棚イノベーション思考の本棚
小山龍介

パブー  2011-08-26
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【本の構成】
  いきなり、本の紹介が始まるのだ。
  おもしろい。
  
【キーワード】
  イノベーション思考とは?

【くまの感想】
  私は○○思考という言葉に弱い。

  著者 小山龍介さんの紹介する本棚には、私も読んだ本が
  すべてではないがある。そんな時、あー。私も読んだ読んだと
  共感してしまうのだ。

  そして、読んだことのない本については、ふむふむ。なるほどと
  好奇心が湧く。

  人生ってそんなことが多い気がする。

  ■なるほどメモ■
   この問題の解決が一筋縄にいかないところに、複雑系
   ネットワークを取り扱うことの難しさを感じます。サブプライム
   問題は、複雑系ネットワークを取り扱うことの困難を、人類
   が理解するための教材として与えられたのかもしれないと考えたり
   もします。

   ⇒ 複雑系の難しさは、わかる。自然現象も該当する場合が多い。
   

  ■なるほどメモ■
   坂本龍馬はなにに秀でていたのでしょうか?変化の先になにが
   待っているのか。未来を見通す大局観と構想力こそが、彼の
   魅力ではないかと思います。

   ⇒ 実物を見てみたい。

  ■参考メモ■
   不確実性に対応するためにどうすればいいのか。この本の答えを
   ひとことで言うとすればバランス感覚。

   ⇒ 不確実性。これも難しい。人はこれに悩まされる。でも楽に
      なるのかもしれない。

  ■参考メモ■
   パーキンソンの第一法則というものがあります。これは、「仕事の
   量は、与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。」というもの。

   ⇒ これはなるほどと思うのである。

  
  本を読むこと、そしてアウトプットを創り出すこと。そして、著者は
  イノベーションをキーワードに紹介している。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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