2012年12月8日土曜日

読書(195/365)★★★ 脳からストレスを消す技術 有田秀穂著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。早い一週間でした。

 今日は、私が入社したころの、上長と上位上長が
 いらっしゃって基調講演をしてくださいました。

 自分が入社したころの上司の言葉を聞くと
 初心に帰ることができました。

 来週から、新たな気持ちで何事にも取り組みたいと
 思っています。

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ かつての上司のいい言葉を聞き、初心に帰ることができて
   「よかった」

【本の紹介】
(195/365) 脳からストレスを消す技術 有田秀穂著

脳からストレスを消す技術脳からストレスを消す技術
有田 秀穂

サンマーク出版  2008-12-16
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【本の構成】
  はじめに
  第1章  ストレスはすべて「脳」が感じている
  第2章  人生の質を決定づける「三つの脳」
  第3章  一日五分でできるセロトニントレーニング
  第4章  どうして涙を流すとスッキリするのか
  第5章  最大の癒しは共感脳が与えてくれる
  あとがき

  という構成となっている。

【キーワード】
  脳とストレスとの関係

【くまの感想】
  興味深い。涙を流すことがとってもストレス解消にいいという
  ことをみな本能的に知っている。

  この本を読むと詳しく教えてくれる。

  ストレスは0がよいわけではない。
  適度なストレスとともに生きていく必要がある。

  日光って大切。
  昼間にいっぱい浴びることにより、夜ぐっすり眠れるのだという。
  
  これは人間のいや生物の歴史が積み上げてきた
  本能なのだろう。

  面白い。

  ■引用メモ■
   「ストレス」というどこか得体のしれないものに対して、私たち
   は今まで重大な思い違いをしていました。それは、

   ストレスに勝とうとしていた

   ということです。

   ⇒ なるほど。このはじまりはとっても興味をそそる。
      著者は人はストレスに勝てないようにできているという。

  ■引用メモ■
   本当の意味で「ストレスに強い人」というのは、ストレスを
   打ち負かしていく人ではありません。襲い来るストレスを
   上手に受け流し、自分にとって適度なストレスにコントロール
   できる人のことなのです。

   ⇒ なるほど。これはわかる気がする。

  ■引用メモ■
   私たち人間は、大きく分けて三つのストレスを感じている
   とお話ししました。一つは、身体的ストレス。
   もう一つは、快が得られなくなることによって生じるストレス。
   そして三つ目が、他人から正当に評価されないことによって
   生じるストレスです。

   ⇒ これは今まで知らなかったが聞くとなるほどと思う。

  ■引用メモ■
   人は、ひとりでは生きていけない社会的な生き物です。
   そんな人間にとって、人のために何かすることが、結局は
   自分を癒すことにつながるというのは、すばらしい福音だと
   思います。他人のために何かをするということは、実は、
   自分を最も幸せにする方法だったのです。

   ⇒ 大納得である。

  ストレスとうまく付き合う方法をもっともっと勉強したいものだ。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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