本日の2冊目は、ジェームズ・アレンさんの著書から。
これを読むと失敗は恐くなくなるような気がする。
【本の紹介】
(175/365) 人生は、いつも「学びの階段」を登っている ジェームズ・アレン著
人生は、いつも「学びの階段」を登っている ジェームズ・アレン 遠藤 励起 ゴマブックス 2005-08-25 売り上げランキング : 626638 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
1.人生は、一難去ってまた一難・・・・・
2.人生にはうまくいかないことが多くありませんか。
3.うまくいかないとき、腹を立ててしまっていませんか。
4.自分ばかりひどい目に・・・・と感じていませんか。
5.厄介ごとから学べることはありませんか。
6.いつでもどこでも、学ぶことがあると考えてみませんか。
7.課題が与えられなくて成長できるでしょうか。
8.試練なくして成長できるでyそうか。
9.試練を越えた数だけ強くなっていると思いませんか。
10.以前経験した問題は乗り越えやすくなっていませんか。
11.状況が変われば課題も高度になっていませんか。
12.あなたのレベルに合った課題が与えられていますよ。
13.実は課題を求めているのではありませんか。
14.いつまで課題は与え続けられるのでしょうか。
15.心の成長に「ここまで」という限界があるでしょうか。
16.これくらいでいい、と成長をあきらめていませんか。
17.成長し続けられることこそ、幸福ではありませんか。
18.もっと成長するために、必要なものはありませんか。
19.完全な「悪」は、この世にあるのでしょうか。
20.不幸には遭わないほうがいいのでしょうか。
21.苦しみを味わうことは不幸なのでしょうか。
22.幸福な人生とは何でしょう?
23.未熟な人は「ダメな人」なのでしょうか。
24.困った人たちから学ぶことはできると思いますか。
25.困った人たちを切り捨てていませんか。
26.歩き続けることの大切さを忘れていませんか。
27.いつまでも夜が続くと思ってしまっていませんか。
28.すべてのことを喜びに変えてみませんか。
29.「宇宙の法則」に心を合わせていきましょう。
30.「学びの階段」を登り続けてみませんか。
という構成となっている。
【キーワード】
学びの階段
【くまの感想】
これを読むとなんだか、苦しいこと、課題があっても
進めるような気がする。
宗教の考え方に似ているのだろうか?
原理と原則にのっとってメッセージをくれているような
気もするのである。
とってもシンプルなので しみわたる 気がする。
■引用メモ■
思い通りにいかないのが人生。
失敗したり、くじけたり。
壁が立ちふさがって途方に暮れたり、
自分には手に負えそうにない大きな問題にぶつかったり。
困った人が現れたり、何かとトラブルが発生したり。
とにかくラッキーなことが続くわけではありません。
でも、それは実は不幸というものではありません。
すべて、あなたの心を育てるために与えられた「課題」
なのです。
⇒ なるほど と思うのである。少し気が楽になるから
不思議である。
■引用メモ■
何ごともなく安泰でいる人生は、本当に幸福な人生
ではありません。
山あり谷ありの試練を乗り越えて、少しずつ少しずつ
成長していける人生こそ、本当に幸福な生き方
なのです。
⇒ 本当の幸福とは? 問いと答えをくれている。
■引用メモ■
ひたすら歩み続けること。
とにかく前へ、前へと進み続けること。
わたしたちにはこの着実さが必要です。
ときには休むことがあっても、成長し続けること、
今よりもさらに大きな人間になれるように
自分を作り変えていくことを忘れてはいけません。
⇒ うれしくなるセンテンスだ。そんあ人生を歩みたい。
短いセンテンスで発信されたメッセージは深い。
とても考えさせらえるのである。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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