2012年10月10日水曜日

読書(175/365)★★★★ 人生は、いつも「学びの階段」を登っている ジェームズ・アレン著

【今日の出来事】
 本日の2冊目は、ジェームズ・アレンさんの著書から。
 これを読むと失敗は恐くなくなるような気がする。


【本の紹介】
(175/365) 人生は、いつも「学びの階段」を登っている ジェームズ・アレン著

人生は、いつも「学びの階段」を登っている人生は、いつも「学びの階段」を登っている
ジェームズ・アレン 遠藤 励起

ゴマブックス  2005-08-25
売り上げランキング : 626638

Amazonで詳しく見る by G-Tools




【本の構成】
  1.人生は、一難去ってまた一難・・・・・
  2.人生にはうまくいかないことが多くありませんか。
  3.うまくいかないとき、腹を立ててしまっていませんか。
  4.自分ばかりひどい目に・・・・と感じていませんか。
  5.厄介ごとから学べることはありませんか。
  6.いつでもどこでも、学ぶことがあると考えてみませんか。
  7.課題が与えられなくて成長できるでしょうか。
  8.試練なくして成長できるでyそうか。
  9.試練を越えた数だけ強くなっていると思いませんか。
 10.以前経験した問題は乗り越えやすくなっていませんか。
 11.状況が変われば課題も高度になっていませんか。
 12.あなたのレベルに合った課題が与えられていますよ。
 13.実は課題を求めているのではありませんか。
 14.いつまで課題は与え続けられるのでしょうか。
 15.心の成長に「ここまで」という限界があるでしょうか。
 16.これくらいでいい、と成長をあきらめていませんか。
 17.成長し続けられることこそ、幸福ではありませんか。
 18.もっと成長するために、必要なものはありませんか。
 19.完全な「悪」は、この世にあるのでしょうか。
 20.不幸には遭わないほうがいいのでしょうか。
 21.苦しみを味わうことは不幸なのでしょうか。
 22.幸福な人生とは何でしょう?
 23.未熟な人は「ダメな人」なのでしょうか。
 24.困った人たちから学ぶことはできると思いますか。
 25.困った人たちを切り捨てていませんか。
 26.歩き続けることの大切さを忘れていませんか。
 27.いつまでも夜が続くと思ってしまっていませんか。
 28.すべてのことを喜びに変えてみませんか。
 29.「宇宙の法則」に心を合わせていきましょう。
 30.「学びの階段」を登り続けてみませんか。

  という構成となっている。

【キーワード】
  学びの階段

【くまの感想】
  これを読むとなんだか、苦しいこと、課題があっても
  進めるような気がする。

  宗教の考え方に似ているのだろうか?
  原理と原則にのっとってメッセージをくれているような
  気もするのである。

  とってもシンプルなので しみわたる 気がする。

  ■引用メモ■
   思い通りにいかないのが人生。
   失敗したり、くじけたり。
   壁が立ちふさがって途方に暮れたり、
   自分には手に負えそうにない大きな問題にぶつかったり。
   困った人が現れたり、何かとトラブルが発生したり。
   とにかくラッキーなことが続くわけではありません。

   でも、それは実は不幸というものではありません。
   すべて、あなたの心を育てるために与えられた「課題」
   なのです。

   ⇒ なるほど と思うのである。少し気が楽になるから
      不思議である。

  ■引用メモ■
   何ごともなく安泰でいる人生は、本当に幸福な人生
   ではありません。
   山あり谷ありの試練を乗り越えて、少しずつ少しずつ
   成長していける人生こそ、本当に幸福な生き方
   なのです。

   ⇒ 本当の幸福とは? 問いと答えをくれている。

  ■引用メモ■
   ひたすら歩み続けること。
   とにかく前へ、前へと進み続けること。

   わたしたちにはこの着実さが必要です。
   ときには休むことがあっても、成長し続けること、
   今よりもさらに大きな人間になれるように
   自分を作り変えていくことを忘れてはいけません。


   ⇒ うれしくなるセンテンスだ。そんあ人生を歩みたい。

  短いセンテンスで発信されたメッセージは深い。
  とても考えさせらえるのである。

出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

0 件のコメント: