【今日の出来事】
本日3冊目のご紹介は、二村定一さん伝から。
【本の紹介】
(157/365) 沙漠に日が落ちて 二村定一伝 毛利眞人著
沙漠に日が落ちて─二村定一伝 毛利 眞人 講談社 2012-01-27 売り上げランキング : 73375 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第一章 生まれながらの洒落男
第二章 浅草オペラにあこがれて
第三章 ジャズエイジの寵児
第四章 エノケンとべーちゃん
第五章 早すぎる死
むすびに
という構成となっている。
【キーワード】
二村定一さんとは?
【くまの感想】
二村定一さん 私は正直この人を知らなかった。
とっても洒落た、江戸でいうと 粋 な感じな人なのだ。
■引用メモ■
いずれも1927年に出版されたナンバーだが、この七曲の
なかで一曲だけが放送後、たいへん評判を呼んだ。
それが<アラビアの唄>である。
⇒ とっても聞いてみたくなった。
■引用メモ■
しかし榎本健一と二村定一、二人のジャズはちがった。
定一がジャズシンガーならエノケンがジャズの動きだ。
定一がスウィート・ジャズだとしたら、エノケンはホットな
ディキシージャズだ。水と火、静と動である。
⇒ ライバルがいて、対称がいる とっても重要なことなのだ。
ふとした出会いで手にとってみた本である。
とっても興味深い本ではあった。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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