本日2冊目のご紹介は、禁煙・喫煙の話。
【本の紹介】
(109/365) 禁煙バトルロワイヤル 太田光・奥仲哲弥著 集英社新書
禁煙バトルロワイヤル (集英社新書 463I) 太田 光 奥仲 哲弥 集英社 2008-10-17 売り上げランキング : 397471 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
第一章 タバコは本当に身体に悪いのか
第二章 誰も知らなかったタバコの本当の怖さ
第三章 喫煙者お逆襲。なぜタバコだけが悪者にされるのか
第四章 やめるか、吸うか、タバコ一箱1000円時代
第Ⅴ章 どうすればタバコがやえられるか
第Ⅵ章 これからどうなるタバコの行方。太田vs。奥仲、最終バトル
バトルを終えて
太田光/奥仲哲弥
【キーワード】
タバコ
禁煙と喫煙
【くまの感想】
バトルが繰り返される。タバコを吸うこと。
タバコを吸うと健康に害が、じゃぁ。吸わないと健康にいいか?
太田さんと奥仲さんの
バトルはすごい。
よくこれだけ会話が続くものだ。
確かにタバコをやめたからといって、みな長生きできるか?
そうとは限らない。
じゃぁ。タバコを吸っていいか?
いや違う。
このバトル、難航する。
■ 引用メモ ■
一日に吸うタバコの本数×年数。これは「ブリンクマン指数」
といって、喫煙者ががんにかかる危険度数を表します。この
指数が400を超えると危険ゾーンに入り、800を超えると
極めて危険なゾーンに突入していることになります。
⇒ これは興味深い指数だ。私はタバコを今まで一度も吸った
ことがないが、この指数は面白い。そう蓄積されるとやはり
健康に害が出るのだ。
■ 引用メモ ■
喫煙の害というとすぐみなさん肺がんと言いますが、喫煙の
肺がんへの影響などまだかわいいもので、日本では、吸う人
と吸わない人では4.5倍の差があるといわれています。
ところが、喉頭がんの羅患率は32.5倍なんですよ。
⇒ うーん。これは意外だけれど、イメージができるな。
このあと、太田光さんは、ずいぶん喫煙についてバトル頑張って
いるが、やはり最終的には個人の選択なのだ。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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