みなさん。こんばんは。今週はとってもいい天気ですがすがしいですね。
私は、土曜日に仕事対応の予定があったのですが、仕事の仲間と相談して
運動会があるからといって、金曜日帰国にしてもらいました。
そして、とっても充実した運動会に参加することができました。
毎回思うのですが、子どもの成長を味わうのはもちろんのこと
自分が小学校だったころを思い出します。
運動会、特に、何をもらえるわけでもないのに一生懸命に
みんな協力して取り組むものには、お金では買えない価値が
あるのだと思うのです。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 子供の運動会、自分の頃の運動会の思い出とマッチして楽しめたので
【本の紹介】
本が好き!からの抽選献本に御礼!!
(98/365) 土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法
松尾昭仁著 角川フォレスタ
角川フォレスタ土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法 松尾 昭仁 角川学芸出版 2012-05-26 売り上げランキング : 11420 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
序章 こんな時代だからこそ起業しよう!
なぜ今、「起業」なのか?
第一章 土日社長になるための準備を始めよう!
事業の見つけ方と成功哲学
第二章 まずは週末起業で1日1万円を稼ぐ!
低リスクで企業する方法と両立のコツ
第三章 「土日社長」は卒業。さあ、起業しよう!
開業準備の進め方と成功のポイント
第四章 稼げる「営業」の秘訣
事業を軌道にのせるために大切な営業ノウハウ
第五章 効果的な「広告・宣伝」の極意
稼ぐために必要な広告・宣伝ノウハウ
第六章 知っておきたい「経営」のヒント
潤滑に資金をまわすための経営ノウハウ
第七章 短期間で会社を潰さないためのメソッド
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
土日社長とは?
年収+96万円の意味することとは?
起業
【くまの感想】
これからの日本、とっても不安になる。今勤めている会社は
いつまで存続するのか? そんな日本では起業をする人が
多いという。ほんとにできるのか?その入り口を教えてくれる
この本は興味深い。
日本の製造業は本当に存続できるのか?
日本のサラリーマンは存続できるのか?
私は今42歳であるが、あと10年もすると52歳、経験以外で
自分の存在感を発揮しつづけていくことができるか?
そんな不安を持つ人は多いのではないだろうか?
じゃぁ。すぐやめて、起業する?
中にはそんな人も多くいるという、でもそこまで踏み切れない人は
ほとんどではないだろうか?
そんな状況で手に取るこの本は、起業というものに対する考え方
シミュレーションをさせてもらえるといってもいい。
しかも、土日社長 という1ステップおいて、やってみるというこの
ステップを提案していることは興味深い。
土日で1日1万円⇒月8万円⇒12か月で96万円。
そう年収の+96万円ということなのだ。
私はこの本を読み終わっての感想は、自分はまだまだダメだ。だ。
やはりそんなに甘いものではないのだ。
■ 引用メモ ■
本書は、あなたの人生を、働き方を、生き方を変える「CHANGE」
のきっかけとなる1冊にしたいという思いから筆をとりました。
⇒ この決心、なかなかできるものではない。でも実際している人は
沢山いる。じゃぁ。どうすればそこに辿りつけるのだろうか?
そんな始まりなのである。
■ 引用メモ ■
さきほど、ビジネスで成功するためには、「ものの見方、発想を転換
すること」が大切だとお話ししました。ここでもう一度「逆転の発想」を
使ってみましょう。
「やりたいこと」ではなく、「やりたくないこと」を考えてみるのです。
⇒ 逆転の発想、一見、やりたくないことを列挙することはモチベーション
が下がるのではないか? と思われるが、著者はこれが大事だという。
興味深い。そして、起業をするべきか?どうか?を考えてみよという。
■ 引用メモ ■
要はもう副業だとか本業だとか関係なく、社会で自分が必要とされる
フィールドを2つ以上つくらないと生き残れない時代だということです。
今、会社を辞めて起業する情熱があるか。
これから一人で会社を経営していく強い意思はあるか。
自分の胸に問いかけてみてください。
⇒ 前半の時代のトレンドについては、私も共感する。どうみても社会
で必要とされるためには、今のままでは難しい時代となってきている。
起業する情熱。はっきり言ってそれをイメージしたことはまだない。
■ 引用メモ ■
人はモノが欲しいのではなく、ワクワクするような物語が欲しいのです。
⇒ この一文は印象的であった。ある商品を手に入れた先のことを
想像する。想像できれば、確かにその商品がほしくなる。もちろん
素晴らしい将来をイメージできれば・・・であるが・・
著者は、今 起業している人。おそらくこれから起業とはいかなくとも
自分に何かがないと簡単に仕事を失う時代がくると想定される。
起業はその1つの選択肢である。
その入り口を紹介してくれたこの著書は、かなりの刺激となった。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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