2012年5月27日日曜日

読書(98/365)★★★ 土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法 松尾昭仁著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今週はとってもいい天気ですがすがしいですね。
 私は、土曜日に仕事対応の予定があったのですが、仕事の仲間と相談して
 
 運動会があるからといって、金曜日帰国にしてもらいました。


 そして、とっても充実した運動会に参加することができました。


 毎回思うのですが、子どもの成長を味わうのはもちろんのこと
 自分が小学校だったころを思い出します。


 運動会、特に、何をもらえるわけでもないのに一生懸命に
 みんな協力して取り組むものには、お金では買えない価値が
 あるのだと思うのです。


 

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 子供の運動会、自分の頃の運動会の思い出とマッチして楽しめたので

 

【本の紹介】



本が好き!からの抽選献本に御礼!!

(98/365) 土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法

        松尾昭仁著 角川フォレスタ


角川フォレスタ土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法角川フォレスタ土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法
松尾 昭仁

角川学芸出版  2012-05-26
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【本の構成】
  はじめに

  序章   こんな時代だからこそ起業しよう! 
         なぜ今、「起業」なのか?  
  第一章  土日社長になるための準備を始めよう!
          事業の見つけ方と成功哲学

  第二章  まずは週末起業で1日1万円を稼ぐ!

          低リスクで企業する方法と両立のコツ

  第三章  「土日社長」は卒業。さあ、起業しよう!

          開業準備の進め方と成功のポイント

  第四章  稼げる「営業」の秘訣

          事業を軌道にのせるために大切な営業ノウハウ

  第五章  効果的な「広告・宣伝」の極意

          稼ぐために必要な広告・宣伝ノウハウ

  第六章  知っておきたい「経営」のヒント

          潤滑に資金をまわすための経営ノウハウ

  第七章  短期間で会社を潰さないためのメソッド



  おわりに

  という構成となっている。

【キーワード】

  土日社長とは?
  年収+96万円の意味することとは?
  起業


【くまの感想】
  これからの日本、とっても不安になる。今勤めている会社は

  いつまで存続するのか? そんな日本では起業をする人が
  多いという。ほんとにできるのか?その入り口を教えてくれる
  この本は興味深い。


  日本の製造業は本当に存続できるのか?
  日本のサラリーマンは存続できるのか?


  私は今42歳であるが、あと10年もすると52歳、経験以外で
  自分の存在感を発揮しつづけていくことができるか?


  そんな不安を持つ人は多いのではないだろうか?


  じゃぁ。すぐやめて、起業する?


  中にはそんな人も多くいるという、でもそこまで踏み切れない人は
  ほとんどではないだろうか?


  そんな状況で手に取るこの本は、起業というものに対する考え方


  シミュレーションをさせてもらえるといってもいい。


  しかも、土日社長 という1ステップおいて、やってみるというこの


  ステップを提案していることは興味深い。


  土日で1日1万円⇒月8万円⇒12か月で96万円。
 
  そう年収の+96万円ということなのだ。




  私はこの本を読み終わっての感想は、自分はまだまだダメだ。だ。


  やはりそんなに甘いものではないのだ。


  
  ■ 引用メモ ■
   本書は、あなたの人生を、働き方を、生き方を変える「CHANGE」
   のきっかけとなる1冊にしたいという思いから筆をとりました。


   ⇒ この決心、なかなかできるものではない。でも実際している人は
    沢山いる。じゃぁ。どうすればそこに辿りつけるのだろうか?
    そんな始まりなのである。


  ■ 引用メモ ■
   さきほど、ビジネスで成功するためには、「ものの見方、発想を転換
   すること」が大切だとお話ししました。ここでもう一度「逆転の発想」を
   使ってみましょう。
   「やりたいこと」ではなく、「やりたくないこと」を考えてみるのです。


   ⇒ 逆転の発想、一見、やりたくないことを列挙することはモチベーション
    が下がるのではないか? と思われるが、著者はこれが大事だという。
    興味深い。そして、起業をするべきか?どうか?を考えてみよという。

  ■ 引用メモ ■
   要はもう副業だとか本業だとか関係なく、社会で自分が必要とされる
   フィールドを2つ以上つくらないと生き残れない時代だということです。

   今、会社を辞めて起業する情熱があるか。
   これから一人で会社を経営していく強い意思はあるか。

   自分の胸に問いかけてみてください。

    ⇒ 前半の時代のトレンドについては、私も共感する。どうみても社会
    で必要とされるためには、今のままでは難しい時代となってきている。
    起業する情熱。はっきり言ってそれをイメージしたことはまだない。

  ■ 引用メモ ■
   人はモノが欲しいのではなく、ワクワクするような物語が欲しいのです。

   ⇒ この一文は印象的であった。ある商品を手に入れた先のことを
    想像する。想像できれば、確かにその商品がほしくなる。もちろん
    素晴らしい将来をイメージできれば・・・であるが・・


  著者は、今 起業している人。おそらくこれから起業とはいかなくとも
  自分に何かがないと簡単に仕事を失う時代がくると想定される。

  起業はその1つの選択肢である。

  その入り口を紹介してくれたこの著書は、かなりの刺激となった。


  出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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