2012年5月22日火曜日

読書(95/365)★★★ 社会を動かす企画術 小山薫堂編著

【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。
 今日は生憎の雨模様ですね。少し寒い感じがします。


 明日から中国のアモイに仕事で行ってきます。
 仕事とはいえ、いろんな体験ができるといいな。



 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今日も無事、色々な事項をこなせて「よかった」


【本の紹介】
(95/365) 社会を動かす企画術 小山薫堂編著 中公新書
 
社会を動かす企画術 (中公新書ラクレ)社会を動かす企画術 (中公新書ラクレ)
小山 薫堂

中央公論新社 2010-04-10
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【本の構成】
  はじめに
  第1章  しあわせの連鎖が社会を動かす 小山薫堂
    scene 1 「優しさのスイッチ」を入れる
    scene 2 思い出を「買った」話
    scene 3 僕は「贈りびと」
    scene 4 教えるということ、伝えるということ
    scene 5 「うん」と言わせる
    scene 6 ちょっとした幸せへのお手伝い
    scene 7 感情移入が人を動かす

  第2章  社会に種を蒔く人たち  
  第3章  笑顔をシェアする方法
         -SHARE SMILE でもらったもの KIKI  
  第4章  連鎖の瞬間  山名清隆
  おわりに


  という構成となっている。



【キーワード】
  社会を動かす企画術とは?
  小山薫堂さん



【くまの感想】
  面白い着眼点。小山薫堂さんの私のイメージだ。
ラジオのパーソナリティーや、著書を読んで、そして有名な
おくりびと。その着眼点はどんな発想で来ているのか?

そんな味わいのある著書である。

■ 引用メモ ■
普段と何も変わらない日常の時間。
でも、自分の気持ちや視点をちょっとだけ変えるだけで、
これまでと同じ時間が、急に輝き出すことがあるのです。

⇒ なるほど。この変化を楽しむことは意外と重要なの
かもしれない。人は視点が変えられた時 感動するという
コメントを思い出した。

■ 引用メモ ■
今の若い人たちは、本当に楽に情報が入ってきます。
だから、情報を得るために「努力をしよう」とか「苦労
をしよう」としないのです。

⇒ 溢れる情報をいかに効率よく整理できるか?逆に
そんな素養も必要になってくる。情報メタボなのだ。


■ 引用メモ ■
禁煙が当たり前になったように、スマートな運転、
思いやりある行動が当たり前の社会になれば、東京
はもっと素敵な街になると思います。
誰かのためになることをしたい。そんな生き方を
選択する人々が、増えています。是非あなたも、自分
の中の「スイッチ」を入れてください。

⇒ これは最後の文章である。このような世の中に
なるとほんと気持ちがいいし、そんな場面を見ると
ほほえましくなる。自分の中の「スイッチ」入れられる
ように心がけたいものである。

出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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