2012年5月4日金曜日

読書(84/365)★★★★ 「気づき」の幸せ 木村藤子著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。すっかりGWにどっぷりつかっています。
 昨日は、親戚の家族とともに、近くの公園でのひとときを満喫し、
 夜は焼き肉パーティー


 今日(5/4)は、ちょっと贅沢にランチクルーズを予約して、船の
 観光を楽しみました。横浜みなとみらいから出発し、赤レンガ倉庫
 までのひと時は楽しいものでした。


 海から見る横浜。いいですね。夜景であればもっともっと
 綺麗であったと思います。次回は夜景をと思っています。



 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ GWを満喫中、楽しめているので「よかった」



【本の紹介】
 (84/365) 「気づき」の幸せ 木村藤子著 小学館


「気づき」の幸せ「気づき」の幸せ
木村 藤子

小学館 2007-05-09
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【本の構成】
  はじめに
  第一章 「使命」に気づくまで
  第二章 神の世界を理解する
  第三章 「汚れた運命」に気づかない
  第四章 「家庭」「健康問題」も気づきで変わる
  あとがき

  という構成となっている。



【キーワード】
  木村藤子さん
  「気づき」とは?


【くまの感想】
  私は前々からこの著者のことが気になっていた。そう、キンスマという
  番組で観た光景が私の記憶にあったからだ。


  そして、先日、また「火曜曲」という番組に出演していた。
 
  とっても気になるのである。


  霊能者、透視ができる、神のつかい、


  今の科学では全く理解できないことを堂々と実践している
  この人のモチベーションは何なのだろうか?


  そして、私が観た、キンスマの光景とは?


  そうあの飯島愛さんに何かものすごく悲壮な感じで、アドバイスを
  している。あの光景が今も心に残っている。


  そして、亡くなられた・・・


  著者はそれを知っていた(見透かしていた)のだろうか?


  科学では説明できないことができる人なのだろうか?


  それとも偶然なのだろうか?


  それが知りたいと思ったのである。


  私は、この本を読んで少し納得がいく気がする。


  著者の主張する内容は極めて、自然のことであり、


  透視をして、先を見えるかどうか?は置いておいて、


  とってもいいアドバイスをその人、その人に投げかけている
  のである。


  そうあのニュートンも宇宙の始まりは「神の力」である


  としたように、万民を納得させるために


  「透視するとこう見える」ということで


  納得する部分があるのではないだろうか?


  人生経験を経ると、色んな人を見ると、ある程度はその人に
  アドバイスもできる。少しでも当たっていることがあれば


  人はそこを強調して「当たっている」という感覚になる。


  私は、それらの行為がいいかどうかは別として、


  そのアドバイスが適格であるならば、いいのではないか?


  と思った。


  ■ 引用メモ ■
   心をつくらずして修行しても神は認めてくれないと思います。
   これは、宗教家に限らず、誰にでもいえることではないでしょうか。
   どんな厳しい訓練をしても、練習を積んでも、人間の心が 
   できないと、深い部分での心の交流はできないと思います。
   さまざまなことに「気づき」、自分に「気づき」、人を陥れたりせず
   自分のカルマは自分の心で汚れ落としをするべきなのだと
   思います。


   ⇒ このことは、いたって普通のことを主張しているように
     思う。そう、誰にでもいえることなのだと思う。


  ■ 引用メモ ■
   幸せには条件があります。自分に気づくこと、人に対して
   気づくべきことを気づくことーこの条件を満たしてこそ幸せ
   が成立します。


   ⇒ このこともごもっともではないでしょうか?とってもいいこと
    をおっしゃっている。


  ■ 引用メモ ■
   物事がうまくいかない、と感じたとき、まず誰かのせい、何か
   のせいと考えるのをやめてみましょう。まず先に、”自分に
   態度や言葉にまちがいはないか”-それを考えるようにして
   ください。視点を変えて、本当の自分の姿と向き合ってみる
   ・・・・それが「気づき」です。


   ⇒ とってもいいことだと思うのです。是非実践してみたい
    と思う。本当の自分の姿と向き合う。


  著者は親から受け継いだ「霊能者」というポジション。
  文章もとってもマイペースなのだ。他から何を言われようと
  動じる気配はない。


  私が、キンスマで飯島愛と会話している映像は今も忘れ
  られない、何か無言で会話をしているような・・・そんな気
  さえもしたからである。


  その時は、なんだか奇妙であったが、あとから、少し怖く
  なったのである。(この会話をしていたのだと・・・)


 
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出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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