2012年3月6日火曜日

読書(41/365)★★★★ 心を整える。長谷部 誠著


【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。
 昨日から出張ロードに出ております。

 昨日は上海、今日は台州というところに来ております。
 
 そして明日は深圳に移動します。

 あわただしいですが、充実しております。
 

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ あわただしいけれど充実しているので「よかった」

【本の紹介】
  (41/365)  心を整える。長谷部 誠著 幻冬舎
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
長谷部誠

幻冬舎  2011-03-17
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 【本の構成】
  まえがき
  第1章  心を整える。 
  第2章  吸収する。
  第3章  絆を深める。
  第4章  信頼を得る。
  第5章  脳に刻む。
  第6章  時間を支配する。
  第7章  想像する。
  第8章  脱皮する。
  第9章  誠を意識する。
  最終章  激闘のアジアカップで学んだこと。
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  長谷部 誠さん
  心を整える。とは?

 【くまの感想】
  スポーツ選手ってこんなに堅実で勉強かなのか? 驚きばかりだ。
  どちらかというと少々勉強ができない人が多いのかな・・と思っていた。
  でもこの方は勉強がとってもできそうである。

  売れているだけのことはある。

  説得力がある。

  そして、驚いたことはかなりの読書をしておられるということ。

  自分が読んだ本と一致するときにはうれしいものがある。

  すごい。

  心を整える。

  そこには、とってもぎりぎりの限界で勝負してきているアスリートの
  思いがあるのではないだろうか?

  時には

  集中力になり、

  時には

  大きな力となる。

  ■ 引用メモ ■
   答えがないようなことを延々と考えすぎて、迷いが生まれている
   ときにどう切り替えるか。そういうときに僕は身近なところにいる
   「頑張っている人」を目にするようにしている。

   → 日本人がオリンピックやワールドカップで活躍している人を
     応援する時の心境だ。

  ■ 引用メモ ■
   読書ノートをつける。

   僕はすごく忘れっぽい。本を読んでいてせっかく「いいなぁ」と
   思う文に出会っても2、3日経つと忘れてしまう。だから印象に
   残った文は読み終わったら、すぐにノートに書き写すようにしている。
  
   → 以前TVでノートを拝見したことがあった。とっても緻密に
    書かれているノート。ほんとうに価値のあるものだ。また読書ノート
    をつけるなんて、なんて粋なのだろう。

  ■ 引用メモ ■
   本の題名にもあるように、僕がなぜこのように「心を整える」ことを
   重視しているのかというと、僕自身、自分が未熟で弱い人間だと
   認識しているからです。

   → 自分をよーくわかること。そこに発展、成長の道があるのだと
    思う。そして心を整える。ことの大切さを教えてくれた。

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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