2011年12月4日日曜日

読書(298)★★★ 大盗禅師 司馬遼太郎著


【今日の出来事】
  みなさん。こんばんは。週末はリフレッシュできましたか?
  私は、リフレッシュできました。

  土曜日: たまプラーザでお買い物、スイミング 100m×10本
  日曜日: ララポート横浜でお買い物 財布の買い替え。

  財布は愛用していたバーバリーが古くなったので新しくしました。
  今回は吉田カバンのPorterです。

  さて明日からまた中国の仕事のたびに出ます。今年は約90日間
  中国に行っています。まぁ。よく訪れたものです。 

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今週もリフレッシュできて「よかった」
 

【本の紹介】
  (298)  大盗禅師 司馬遼太郎著 文春文庫
   
大盗禅師 (文春文庫)大盗禅師 (文春文庫)
司馬 遼太郎

文藝春秋  2003-02
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 【くまの感想】
  やっぱり、司馬遼太郎さんの作品は安心するところがあります。
  小説を読むときは、気軽に読むことができます。そして日本の
  歴史に接することができます。
  
  ところどころに司馬遼太郎さんの歴史観が見られることがある。


  ■引用メモ■
  「ほんのからくも勝った、いわばかつかつの勝利者である家康が
   またたくまに日本国中をわがものにしてしまったのは、家康が
   強であるためではない。世の者どもが家康は強いという気の迷い
   におちいり、あらそって頭をさげ、みずから吹き靡いてしまった
   おかげよ」

   というコメントがある。これはまさにそうなのかもしれない。色んな
   伝説が広まりそれが磐石となる。それが歴史の本質かもしれない。

  出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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