2011年12月4日日曜日

11月の読書 15冊


先月は15冊の本と出会いました。少しペースが落ちましたが
出会った本とは大事に付き合いたいと思っています。



期間 : 2011年11月
読了数 : 15 冊
白いメリ-さん (講談社文庫)
中島 らも /  講談社 (1997-08-07)
★★★☆☆ 読了日:2011年11月28日
中島らもさんの作品は、久々に接するような気がする。

  とても不思議な独特の世界。


  ほんとのような、作り話。


  楽しく読むことができました。 
成功を加速する「そうじ力」
舛田 光洋 /  ソフトバンククリエイティブ (2006-04-26)
★★★☆☆ 読了日:2011年11月28日
イメージは持てる。日々関係のないような「そうじ」それをやるかどうか

  でその人の特性を知ることができる。それは私自身経験的に納得が
  いく。

  著者はそれを大きく「成功」のための「そうじ力」というテーマで語って
  くれている。
武器よさらば
アーネスト ヘミングウェイ /  新潮社 (2006-05)
★★★★☆ 読了日:2011年11月28日
私は、ヘミングウェイの作品を初めて読みました。41歳にして初めて。

  訳本なので100%浸透したかどうかはわからないが、とってもストーリー
  が入ってきた。


  戦争
  自分が受けた傷跡
  異国の愛する女性とのかかわり


  そこから伝わる当時の情景などなど。
  
  そして、最後はなんとも悲しい。


  P543ページの大作。一気に読んじゃいました。
わずか9文字でその気にさせる心理テク―仕事が圧倒的にうまくいく言葉とコミュニケーションの本
臼井 由妃 /  インデックスコミュニケーションズ (2007-04)
★★★☆☆ 読了日:2011年11月23日
人間の心理ということを知ることは、このコミュニケーションや

  つながりが重要な局面に置いては非常に重要な要素を占めて
  います。この本は営業的な観点から書いてありフェーストーフェース
  の重要性・心理テクに触れてますが、この考え方は、SNS等にも
  活用できるのではないだろうか?
「やる気を出せ!」は言ってはいけない ~行動科学で見えてくるリーダーの新常識~
石田 淳 /  フォレスト出版 (2008-02-09)
★★★☆☆ 読了日:2011年11月23日
とってもシンプルであり、読みやすい本であった。

  冒頭に著者はこういう。

  「部下が自ら喜んで仕事をする」
  
  ということを望むリーダーに向けてのものです。
マンボウあくびノオト (中公文庫)
北 杜夫 /  中央公論社 (1997-03)
★★★★☆ 読了日:2011年11月23日
私は初めて北杜夫さんの作品を読んでみた。この歳になって

   初めて。
   そのユニークさは、おもしろい。少し自虐的な内容があるにも
   かかわらず前向きに味わえるのが面白い。
ビジネスを成功に導く「4+2」の公式
ウィリアム ジョイス , ブルース ロバーソン /  ソフトバンククリエイティブ (2003-12)
★★★☆☆ 読了日:2011年11月23日
表題が気になる。4+2の公式とは? その答えを順番に

   解説してくれる。
   洋書の特徴は、ほんとうに色々語ってくれる。語りつくせぬ
   くらいまで・・・。そこから要点を引き出していくことが重要。
眉山 (幻冬舎文庫)
さだ まさし /  幻冬舎 (2007-04)
★★★☆☆ 読了日:2011年11月19日
あの さだまさしさんが小説を書いている。



  とっても気になり手にとってみた。


  不思議なのだ。


  流れるようなリズムを感じるのである。


  さすがミュージシャンである。
人はなぜ怒るのか (幻冬舎新書)
藤井 雅子 /  幻冬舎 (2009-01)
★★★☆☆ 読了日:2011年11月19日
普段人は怒ったり、喜んだり、泣いたり、まさに喜怒哀楽を

  くり返している。


  その中の、怒り、そのメカニズムを考えるというのは意外と
  していないのではないだろうか?
誰でもリーダーになれる3つの約束
和田 裕美 /  幻冬舎 (2011-10-27)
★★★★★ 読了日:2011年11月19日
やっぱり和田裕美さんの本はおもしろい。

  今回はリーダーになるための3つの約束。その中身とは?
純情ババァになりました。 (講談社文庫)
加賀 まりこ /  講談社 (2008-08-12)
★★★★☆ 読了日:2011年11月17日
芸能人の加賀まりこさん。この本を読んで、加賀まりこさんの

  イメージが随分と変わりました。
幸福の商社、不幸のデパート ~僕が3億円の借金地獄で見た景色~
水野 俊哉 /  大和書房 (2011-10-28)
★★★★★ 読了日:2011年11月14日
私は著者 水野俊哉さんの本に何度か出会っている。なんとなく直感で

  気になっていたのだ。
  
  辛口な書評、とんでもない数のビジネス本・成功本を読む人

  なぜそんなスタイルに?

  気になっていた。

  この本に出会えてよかったと思う。
ちぐはぐな部品 (角川文庫)
星 新一 /  角川書店 (2006-06)
★★★☆☆ 読了日:2011年11月8日
この作品もまた、星新一さん独特の話の流れでこんどはどんな

  オチなのだろうとワクワクする。
営業部は今日で解散します。 ~「伝える力」のアイデア帳 ~
村尾 隆介 /  大和書房 (2011-10-23)
★★★★☆ 読了日:2011年11月6日
この本は興味深い。現在のホットな商品を例にとり、そこに隠されている

  裏方の想い。などが紹介されているところが興味深い。何気にみている
  商品には・・・こんな苦労が・・そして売るということは人間の心理をうまく
  利用することにポイントがあるということがわかった。
リーダーになるために 新装版
D.カーネギー協会 , 山本 徳源 /  創元社 (2000-09)
★★★★☆ 読了日:2011年11月5日
この本は、リーダーになりたい人が読むべきものとして書かれているが、

  リーダの下につく人が読むのもいいのではないかと思った。


  良いリーダーと悪いリーダーを見分ける能力が必要だからだ。


  日本人もそうなのかもしれない。


  今の日本のリーダーがふさわしいのか?


  リーダーの条件を満たしているのか?


  そんな目で読んでみると面白いなとおもった。

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