2011年10月11日火曜日

読書(266)★★★ プロ力 仕事の肖像 AERA編集部 編


【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今週で41週目/52週 もう後半戦ですね。
 心してかかりたいものです。



 『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今週もいい滑り出しで「よかった」

【本の紹介】
  (266)   プロ力 仕事の肖像 AERA編集部 編

プロ力 仕事の肖像プロ力 仕事の肖像
アエラ編集部

朝日新聞出版  2009-03-19
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 【本の構成】
  Chapter 1 自分を信じて突破する
   永谷亜矢子
   熊川哲也
   スティーブン・チェン
   宇津木妙子

  Chapter 2 新しいビジネスを創造する
   南場智子
   島田亨
   佐藤悦子
   夏野剛

  Chapter 3 貧困、紛争、薬害 戦いは続く

   湯浅 誠
   伊勢崎賢治

   蒲島郁夫
   鈴木利廣
 
  Chapter 4 悩んだ日々を力に変えて
   勝間和代
   山口智子
   河原成美
   本田由紀

  筆者経歴
  あとがき
 
  という構成となっている。

 【キーワード】
プロ力とは?

【くまの感想】
   色んな人の考えを聞いているとやはり十人十色
   それがまたいいことがよくわかる。そして、みなさん
   苦労されていることが伝わってくる。それを乗り越えられる
   のは自分に信念があるからなのだろう。

   ■引用メモ■
   勝間和代さんのところから

   勝間本は一見”バリキャリ”や”ニューリッチ”な生き方を
   体現する成功談のようにも見える。だが、発想はむしろ
   逆だ。効率よく稼げば、会社や社会の枠に縛られず自由
   になる。そこに”個”としての自立もある。それを訴えたい
   ために自分の仕事術やノウハウを惜しみなく伝える。

   → まさに同感だ。私は女性ではないけれど、勝間さんの
     本は大変参考になる部分が多い。そんなに難しいこと
     をしなくとも効率をしっかり考えると成立するものが
     かなりあることに気づけるからだ。

   ■引用メモ■
   『仕事の肖像』はアエラの連載[現代の肖像]に登場
   していただいた中から16人の方を選びました。貧困や
   紛争、格差の現実、仕事と家庭の両立、スポーツや
   芸術、ビジネスの最前線・・・・。分野はさまざまですが、
   現代という時代と格闘しながら、現代に必要とされる
   仕事に出会い、生み出してきた人たちです。言い訳を
   せず、愚直に清々しいまでに仕事をする。彼らを見て
   いると、仕事をすることは生きることと同義なのだと、
   改めて感じます。その姿勢こそ「プロ」なのだ、とも。

   → 言い訳をせずに、愚直に清々しいまでに仕事をする。
     これって気持ちがいい。そうなりたいと思った。

     それが「プロ」なのだ。

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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