【今日の出来事】
こんばんは。今朝は大変でしたー。雪の影響により新幹線が遅延
西明石から東京まで100分ほどの遅れでした。
仕事もどたばたしてきました。今日からまた単身赴任再開@東京です。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 雪の影響により新幹線遅れたけれど、英会話の勉強・読書ができて「よかった」
【本の紹介】
(10) iPodをつくった男 大谷和利著 アスキー新書
iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス (アスキー新書 048) 大谷 和利 アスキー 2008-01-10 売り上げランキング : 269926 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第1章 スティーブ・ジョブズという男について
第2章 アップル社の経営方針
第3章 デザインの重要性
第4章 キャッチコピーから見るアップル社
第5章 同じ過ちは繰り返さない
参考文献
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
アップル社とは?スティーブ・ジョブスとは?
【くまの感想】
iPhone や iPad で今注目されているアップル社ってどんな会社なのだろうか?
私のイメージはアメリカの自由なイメージ。
しかし、その中には、信念があり、トップからの一貫した方針が見える。
意外と日本的な感じを受けた。
■引用メモ■
外装ケースをすべて金属化して、酸化皮膜処理されたアルミ素材を
全面的(iPod shuffle)またはフロントパネル(その他のiPod)を採り入れた
最新ラインナップでも、基本的に仕上げはデリケートなのだ。
つまり、傷つきやすいのはデザイン意図の一部であり、ここにアップル社
のデザインチームの製品哲学を垣間見ることができる。それは、頑丈な
仕上げであればラフに扱い、傷つきやすい仕上げであれば丁寧に扱う
ようになるユーザー心理を考慮したものだ。指紋がつきやすいiPodの
ステンレス製のバックパネルも、ユーザーに磨かせることによって、
iPod に対する愛情を深めてもらうための工夫なのである。
⇒ これにはたまげました。ここは意外な心理、製品哲学だ。
アップルという会社一度ダメだと思えた。しかし今はすごい。そのすごさを
垣間見ることできた。これからの日本も見習うべき姿勢が盛り込まれている
のではないだろうか?
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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